先駆性を感じ取ってほしい。若くして亡くなった三人の画家たち。
若くして亡くなった3人の画家(石田徹也、山田かまち、エゴン・シーレ)の特集をしています。3人のそれぞれの作家の個性を感じてもらえると嬉しいです。まるで時代を先取りしているように表現がスタイリッシュだったりパソコンが出てきたり面白いなあと思います。
男性の画家で、生活に最低限必要なお金だけあればいいと、残りをすべて母親に渡していたそうです。
出典: okwave.jp
こう言う人が羨ましくも思います。
武蔵野美術大学卒業後、アルバイトをしながら絵を描き続け、2005年、31歳の若さで、踏切事故で亡くなった。
出典: blog.goo.ne.jp
今の自分(著者)と同じ年齢と言うのが感慨深いです。
かまちと氷室京介とは、小・中学校の時の同級生。
お互いの家に行ってはよく遊んだ仲だった。
子供時代は一緒に怪獣ゴッコに熱中し、ロックに
目覚めた中学時代には、プロを目ざしてバンドの
練習をしていたという仲。
氷室京介と同じ世代と言う事は亡くなってから年月が大分経つと言う事なんですね。
同高校1年生の17歳の8月、自宅でエレキギターを練習している最中に死亡。このエレキギターは17歳の誕生日にプレゼントとして贈られたものであった。死因は感電事故
出典: ja.wikipedia.org
死因は元々知ってたのですがプロのロックミュージシャンを目指してこう言う原因で亡くなった‥と考えると切ないですね。
じつはあのヒトラーとも同世代であり、同じ美術学校を受験していた!シーレは受かり画家へ、ヒトラーは落ちて独裁者への道を歩んだ。
ヒトラーの事を考えると受かって良かったと言う感じです。
画家としての大きな一歩を踏み出したシーレであったが、妻エーディトが大戦前後に流行していたスペインかぜに罹り、シーレの子供を宿したまま、10月28日に死去。シーレも同じ病に倒れ、妻の家族に看護されたが、10月31日に亡くなった。
出典: ja.wikipedia.org
流行病は恐ろしいですね。
生きる事は作品を描き続けられると言う事で、自分の生きた証をどんどん積み重ねる事が出来ます。
こう言った若くして亡くなった作家の特集をやると、生きる事が出来て作品を作って発表できるのが幸せだなと感じます。