オーバーロード(Overlord)のネタバレ解説・考察まとめ

『オーバーロード』(Overlord)は、丸山くがね原作のWEB小説『オーバーロード』のアニメ作品。サービス終了間近のDMMO「ユグドラシル」で、一人サービス終了の時を惜しみながら待っているが、時間になっても強制ログアウトが行われず、異世界に転移しまった上に自作の強力なNPC達が意志を持って動き出す。時には救世し、時には目的の為に侵略行為も厭わない、異世界ダークファンタジー。

『オーバーロード』の概要

1915年に公開された、丸山くがね原作の『オーバーロード』を、伊藤尚往監督によりテレビアニメ化された作品である。製作はMAD HOUSE。
未来に存在するDMMO「ユグドラシル」のサービス終了の日、最強クラスのギルドの一角であるアインズ・ウール・ゴウンのギルドマスター「モモンガ」は、メンバーと共に作り上げた居城の玉座に、臣下たるNPCたちにかしずかれながら座っていた。たった1人で、もはやいないかつての仲間達を思いながら。
そしてサービスが終わり強制ログアウトが生じるその瞬間、異変が起こった。ログアウトできず、そして何より話すことの出来ないはずのNPC達がまるで生きているかのように忠誠を示しだしたのだ。さらには外の世界は未知の世界。モモンガは混乱しながらも、絶対者(ギルドマスター)として行動を開始する。
これはアンデッドの肉体を得た絶対者たるモモンガが、己の(頭のおかしい)目的のために、異世界を蹂躙していく物語である。

『オーバーロード』のあらすじ・ストーリー

異世界転移

アルベド(左)とアインズ・ウール・ゴウン(右)

DMMORPG「ユグドラシル」が日本最大のオンラインゲームと言われていたのも昔の話、一世を風靡した一大コンテンツもついにサービス終了の日を迎える。死の支配者(オーバーロード)という種族で骸骨の見た目をしたプレイヤーであるPNモモンガ(本名鈴木悟)は、かつて最強の一角に数えられていたギルド「アインズ・ウール・ゴウン」の本拠地「ナザリック地下大墳墓」にて、惜しみながら仲間との冒険の日々を思い出していた。
しかし、最後の時を過ぎても強制ログアウトにならずコマンドも出てこない。状況を飲み込めず運営の不手際に憤慨していると、そばに控えていたNPCが突然意志を持ち話かけてくる。本来プログラム通りにしか動くことができず、感情を持つなどありえないことだが、全てのNPCが意志を持って行動していた。
他にも、ゲームの中では倫理上制限されていた嗅覚や触覚も現実のように感じることができるようになり、NPCには脈まであることに驚愕する。
しかしながら何故か冷静に働く頭で、周辺の調査や状況の整理をなどを的確にNPCに指示を出し、少しずつ状況が見えてくる。
どうやらゲームとは別の異世界に本拠地ごと転移してしまっていること、ゲームでのステータスが反映されていて魔法や特殊スキルなども意志だけで使えること、そしてNPC達はユグドラシルにてプレイヤーに作成された存在である為にモモンガを創造主の一人として絶対の忠誠を誓っていること。
しかし、一介のサラリーマンであったモモンガにとっては絶対者の振る舞い等できるわけもなく、崇め奉られることに羞恥や困惑を覚えるが、NPCたちは盲信している為にモモンガの行動を全てプラスに捉え、忠誠心をどんどん強くしていく。そして、そんなNPCの期待に応えようと見栄を張ってしまった為に引き返せなくなってしまい、骸骨の見た目も相まって魔王の如く振る舞うことになってしまう。
当面帰れる見込みのないモモンガは、自分と同様に現在の異世界に転移させられたユグドラシルプレイヤーがいる可能性を感じ、かつてのギルドメンバー達の捜索を当面の目標と定め、ギルド名である「アインズ・ウール・ゴウン」を名乗り異世界での見聞を広める事を行動指針にする。

洗脳されたシャルティア

アインズ(モモンガ)が自室で遠隔視のアイテムを使い辺りを確認していると人間の暮らす村「カルネ村」を見つける。しかし、そこは騎士団風の戦士達に襲撃を受けていた。アインズは自分の力を試そうと騎士団に挑むことにし、圧倒的な力で騎士団を壊滅に追い込む。その騎士団は、王国最強の戦士長ガゼフの抹殺ため他国の騎士に扮したスレイン法国の特殊部隊だった。
アインズは一度村を離れ、冒険者として人間社会に潜入することに。依頼をこなしていく中で、別働隊として情報収集をしていたNPCシャルティアが、調査中に謎の洗脳攻撃を受け、裏切ったとの報告を受ける。
洗脳を解除するべく、自身と相性の悪いNPCと対峙することになるアインズ。精神支配されないはずのシャルティアが反旗を翻した理由が分からないまま、まずはシャルティアを見つけ出すと、武器を持ったまま動かない様子だった。戦いの準備の為、アインズは神器級アイテムを上回る最上位のアイテムを取りに保管庫に向かい装備を整え、独りで戦うことを決める。いよいよシャルティアとの戦闘。即死系魔法を使いシャルティアの召喚した眷属達を消滅させることには成功したが、シャルティアはアイテムのお陰で残っていた。
シャルティアの勝利かに見えたが、アインズはかつてのギルドメンバーが残した装備や持ち前のプレイヤースキルで討伐を達成する。その後、ユグドラシルと同じ方法で蘇生魔法を掛けて復活させると、無事に洗脳は解けていた。
まだまだ異世界に危険があると判断したアインズは、より積極的に異世界生活での対策を立てていくことを決意する。

『オーバーロード』の登場人物・キャラクター

アインズ・ウール・ゴウン(モモンガ)

CV:日野聡

異名 :骸骨の見た目を持つ最強の魔法詠唱者(マジックキャスター)
至高の41人 ギルドマスター
役職 :ナザリック地下大墳墓統治者

本作の主人公。現実世界では「鈴木悟(すずきさとる)」という名のサラリーマンであったが、DMMORPG「ユグドラシル」で作成したアバターであるアンデット「死の支配者(オーバーロード)」の見た目のまま、ギルド拠点である「ナザリック地下大墳墓」ごと異世界へと転移してしまった。
現実世界では、天涯孤独の身で恋人もおらず友人も少なく、会社と自宅を行き来するだけの日々を送っていた為、ユグドラシルで共に過ごした、ギルド「アインズ・ウール・ゴウン」の仲間達を掛け替えの無い特別な存在だと思ってる。
ユグドラシルではモモンガというPNを名乗っていたが、異世界転移後はギルド名である「アインズ・ウール・ゴウン」を名乗る。これはただ一人残った自分が今はなきメンバー全員を背負う意味と、「アインズ・ウール・ゴウン」を名乗り異世界で大々的に活動する事で、同じく転移している可能性のあるかつてのギルドメンバーの耳に届かせる狙いもある。
冒険者として活動する際は「モモン」と名乗る。その際は漆黒の鎧と大剣を装備した姿に変身する。この姿の時は魔法がほとんど魔法が使えず剣などで戦うのがメインとなる。
性格は温厚で争いを好まないが、かつての仲間達と作成したNPCに向けられる感情はなき友が残した忘れ形見、子を案じる親のそれであり、彼らとナザリックの誇りや、自身に好意的に関わった人間を傷付ける存在には苛烈な報復を行う。その際の人間に対する感情は同種に向けるものではなく非常に残虐な行動も厭わない。これは仮想現実が本当の現実になった際、アンデットの見た目が精神にも影響しているため。このお陰で、感情の起伏が一定を超えると抑制され平坦になる、『感情の強制沈静化』という特徴を持ち、これにより人間であった頃では取り乱すような事にも冷静に対処する事が可能になり、羞恥心なども抑えられて非常に助かっている。しかし反面、愉快さや高揚感も平坦にされてしまうので残念な思いもしている。

戦闘力は、転移後の異世界に暮らす人々の基準からすると常軌を逸している。魔法詠唱者は戦士に肉体で劣るのが通例でアインズも例外では無いが、筋力などの肉体的な能力も異世界の英雄級の戦士を腕力だけで圧死させるほど。
アインズをMAXの100レベルだと仮定した場合、異世界の英雄は30レベル程度とされている。
ユグドラシルでは、キャラクターメイキングに凝っていて、純粋な戦闘能力よりロールプレイの一環として「アンデットの魔術師」としての雰囲気を重視していた為、純粋な魔法専門職に攻撃力では劣っていた。装備を考慮に入れなければ中の上くらいの強さだったと自己評価している。

アルベド

CV:原由実

異名 :慈悲深き純白の悪魔
役職 :ナザリック地下大墳墓 守護者統括
製作者:タブラ・スマラグディナ

本作のヒロイン。異世界転移後に意志を持った、ナザリック地下大墳墓を守るNPCの一人。
階層守護者と呼ばれる重要な役割を持つNPCであり、ユグドラシルでのレベルも最大の100 Lvである。
彼女は階層守護者統括と設定されており、名実共にナザリック地下大墳墓に存在する全NPCの頂点に立つ存在。
NPCはアインズ・ウール・ゴウン所属のプレイヤーを「至高の41人」と呼び崇めている。彼女達には作成時に原案を出した人物がいて、彼女はモモンガと同じギルドメンバーであるタブラ・スマラグディナに作られた。
彼女達は原案者を創造主と仰ぎ、同じ「至高の41人」の中でも特別な存在としている。
NPCの性格は、製作者が自由に書き込めるフレーバーテキストに沿ったものになっているのだが、彼女はかなりの長文が書かれていたためアインズも読み飛ばした。しかしユグドラシルの最終日に、最後の一文が「ちなみにビッチである。」と書かれている事をアインズが発見し、あんまりだという事で「モモンガを愛している。」に変更された。
その結果、異世界転移後にその一文が反映され、アインズに一途な好意を寄せる事になる。
非常に内務に優れており、ナザリック所属の全NPCを一人で一括管理できるほどの人事能力を持っている。

戦闘力は、階層守護者 同率序列3位で防御最強。
守護者統括という役割を与えられた彼女は防御に特化し、防御を重視した騎士職ばかり取得していためか、そのHPと防御力は守護者トップである。

シャルティア・ブラッドフォールン

CV:上坂すみれ

異名:鮮血の戦乙女
役職:ナザリック地下大墳墓 第一~第三階層守護者
製作者:ペロロンチーノ

異世界転移後に意志を持った、ナザリック地下大墳墓の第一、第二、第三階層「墳墓」を守るNPC階層守護者の一人。
種族は吸血鬼の「真祖」と設定をされており、攻撃特化の職業構成をされている。
「エロゲーイズマイライフ」と豪語した至高の41人の1人である「ペロロンチーノ」によって創造された。そのせいか彼の趣味から設定をてんこ盛りにされており、外見年齢は14歳程度、間違った廓言葉を使い、貧乳を気にして大盛りのパッドを仕込んでいる等、挙げだしたらキリが無い。またネクロフィリア(屍体愛好者)の設定からアインズに対して劣情を抱いており、アルベドとの正妻争いが絶えない。
初めての外部調査の際に慢心から複数の失敗をした上、世界級アイテムといわれるユグドラシル産の最上位アイテムの力で操られてしまい、至高の存在であるアインズと戦闘になってしまう。
アインズは自分の判断ミスのせいで彼女は全く悪く無いと伝えているが、本人は非常に気にしており、この失敗劇から他の階層守護者からは「できない子」と思われ、以降は愛されおバカキャラが定着してしまう。

しかし、戦闘力は階層守護者の序列1位で総合最強。
他のNPCは、特化型という遊びのある構成だが、シャルティアはガチのクラス構成であり、単体で物理攻撃、魔法攻撃、補助、治癒、回避が可能で、索敵を除く全てを行うことが可能。アインズに「一騎討ちで戦えば、生きて帰れるかどうか分からない」と言わせるほどである。

アウラ・ベラ・フィオーラ

CV:加藤英美里

異名:負けん気あふれる名調教師
役職:ナザリック地下大墳墓 第六階層守護者
製作者:ぶくぶく茶釜

異世界転移後に意志を持った、ナザリック地下大墳墓の第六階層「ジャングル」に配置されたNPC階層守護者の一人。
闇妖精ダークエルフの双子の姉。弟のマーレと一緒に第六階層を守っている。
色物だらけのナザリックで数えるほどしかいない常識人の1人。天真爛漫な元気っ子であり、そのときの感情で表情がコロコロ変わる。
創造主の「ぶくぶく茶釜」の趣向で男装をしているが、振る舞いは女の子のそれ。
NPC達は創造主の性格に似るようで、弟への対応は若干きつめで恐れられてる。しかし、二人のコンビネーション能力は高く、ツーマンセルで戦う時は絶妙な連携を見せる。
ペロロンチーノが作ったシャルティアはアウラにとって一番の友人であり、創造主同士の関係を反映して同じような喧嘩をよくしている。
また、ペロロンチーノという弟を持つぶくぶく茶釜の姉としての性質も反映しているのか、シャルティアのことを助けて導こうと感じている。

戦闘力はビーストテイマーと野伏レンジャーのクラスを修めているため、本人の直接戦闘力は低い。
しかし、アウラの強さは使役する総数100に及ぶ魔獣を動員した群としての強さであり、スキルの支援効果でレベル80の魔獣をレベル90まで引き上げ、複数の魔獣との連携で圧倒できるようだ。

マーレ・ベロ・フィオーレ

CV:内山夕実

異名:頼りない大自然の使者
役職:ナザリック地下大墳墓 第六階層守護者
製作者:ぶくぶく茶釜

異世界転移後に意志を持った、ナザリック地下大墳墓の第六階層「ジャングル」に配置されたNPC階層守護者の一人。
闇妖精ダークエルフの双子の弟。姉のアウラと一緒に第六階層を守っている。
創造主の「ぶくぶく茶釜」の趣向で女装をしているが男の子である。しかし、アインズからギルドの指輪を下賜された時迷いなく薬指はめたり、オークションでアインズの添い寝権利を得ようと桁をふっ飛ばして一番高額を提示するなど、本人の意図は不明だが何故かアルベド、シャルティアの正妻戦争に参加している。
おどおどしているが、あくまでも設定であり行動は他のNPCと変わらず、ナザリックに利益の為ならば残虐な事も厭わない。逆におどおどしながらエグい拷問を遂行する姿に他の守護者が引いたこともある。

戦闘力は階層守護者の序列2位で範囲攻撃最強。
範囲攻撃に特化した構成をされており、大地を操る魔法を得意とする。

デミウルゴス

CV:加藤将之

異名:炎獄の造物主
役職:ナザリック地下大墳墓 第七階層守護者
製作者:ウルベルト・アレイン・オードル

異世界転移後に意志を持った、ナザリック地下大墳墓の第七階層「溶岩」に配置されたNPC階層守護者の一人。
防衛時におけるNPC指揮官という設定を与えられた悪魔である。ナザリック内で最高の叡智を誇っており、内政特化のアルベドと並ぶ智者である。
悪魔らしく残忍かつ冷酷な性格をしているが、それはナザリック外の存在に対してだけであり、至高の41人に生み出されたもの達は大切な仲間であると考えている。
アニメでは、演出上怪しい雰囲気が出てしまっており「裏切りそう」と思われているが、実際はナザリックでも指折りの忠臣である。
しかし、その忠誠心からアインズが自分など足元にも及ばない優れた頭脳を持つ存在だと信じているため、アインズの浅慮や誤魔化しでしかない少ない言葉を深読みして崇めている。このせいで、アインズは知ったかぶりをしながら常に彼らの期待に応える羽目に陥っている。
現行しているナザリック主導のプロジェクトは、殆どが彼の立てた計画の後追いであり「困った時のデミウルゴス」と他の階層守護者に言われるほどで、もう全部あいつ一人でいいんじゃないかなレベルで有能である。
アインズが冗談で言った世界征服を本気にしてしまい、ナザリックの大方針を決めてしまった張本人である。

第8階層「荒野」を守っているヴィクティム(アニメでは登場しない)を除き、基礎能力は守護者最弱と言われている。
しかし、変身能力があるほか、「支配の呪言」というレベル40以下に対して絶対的な支配ができるという転移後の異世界ではほぼ無敵のスキルを使用する。

コキュートス

CV:三宅健太

異名: 凍河の支配者
役職:ナザリック地下大墳墓 第五階層守護者
製作者:武人建御雷

異世界転移後に意志を持った、ナザリック地下大墳墓の第七階層「氷河」に配置されたNPC階層守護者の一人。
武人建御雷の手によって作成された彼は、性格もコンセプトデザインも武人設定で、 敵が弱者であっても戦士として気概があれば一定の敬意を表す。
デミウルゴスからアインズの世継ぎの話が出た際は、いわゆる「爺のポジション」を狙っている様が描写されているが、その一面が出た時は、普段の武人然とした彼とは思えないほどに残念な人になる。
アニメではまだ活躍の場面が少ない。

戦闘力は階層守護者 同率序列3位で「武器戦闘最強」
武器で大ダメージを与えるスキル以外に、冷気ダメージを持つスキルや魔法も扱う事ができるが、MPや魔法攻撃力は低い水準である。

セバス・チャン

0zseiryuuruki
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@0zseiryuuruki

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