モーターヘッドのレミー・キルミスターについてまとめてみた!極悪に見えるけど実は良い人!

ロックバンド「モーターヘッド」のメンバー、レミー・キルミスターについてまとめました。ここではバンド立ち上げの経緯や、音楽界での功績、彼にまつわるエピソードなどを掲載。レジェンドミュージシャンたちとの貴重なショットや、ライブ動画も紹介しています。

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少年時代からライブに通い、駆け出し時代のビートルズも見ている(そればかりか、ジョン・レノンが客と殴り合いをするところまで目撃したと語っている)。

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1960年代にはジミ・ヘンドリックスのローディをしていたという。タブラを使用した異色ロックバンド、サム・ゴパル(SAM GOPAL)でボーカル、ギターを担当した後、1974年にサイケデリック・バンド、ホークウインドにベーシストとして加入、同バンドの全盛期を支えたがドラッグの問題などでバンドを解雇される。

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Sam Gopal - The Dark Lord

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Hawkwind - Motorhead

その後、大音量で演奏するフリークアウト・ミュージックをコンセプトに自らが率いるモーターヘッドを結成した。

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Motörhead - Ace Of Spades

Motorhead - Killed By Death

Motorhead-Iron Fist

以来30年以上に渡り、モーターヘッドの不動のフロントマンとして活動中。この間、パンクロックの興隆とハードロックの衰退、NWOBHMの勃興と世界的なヘヴィメタルブーム、オルタナティブ・ミュージックの台頭など音楽シーンは激動するも、彼の創り出す独特の爆走型ロックン・ロールは不変であり、どの世代からもどの時代のミュージシャンからも支持され続けている。それぞれの時代で若手のバンドをツアーに帯同させてチャンスを与えるなど、常にシーンの兄貴分として敬愛され続ける存在でもある(ガールスクールやタンクを発掘したのも彼である)。

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motorhead-girlschool

ホークウィンド、モーターヘッド以外の活動では、ラモーンズのライブにゲスト参加したり、アイアン・メイデンのトリビュートアルバムで「The Trooper」をカバーしている他、フー・ファイターズのフロントマンのデイヴ・グロールのプロジェクトである「プロボット」に参加している。

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創設者であり、モーターヘッドのスタイルを作り上げてきた中心人物であるレミーは、世間一般がモーターヘッドのサウンドを「ヘヴィメタル」「スピードメタル」などにカテゴライズすることを好ましく思っておらず「ヘヴィメタルよりむしろパンクの方により親近感が湧く」「ダムドとは共通の美意識を持っているが、ブラック・サバスや、増してやジューダス・プリーストにはそんなもの感じない」とも述べている。

Damned,Neat Neat Neat with Lemmy from Motorhead,Wolverhampton,29/11/2009

Probot - Shake Your Blood [2004]

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