坂口安吾の小説ランキング30選！誰よりも「生」を見つめた近代日本文学の大家！
ここでは坂口安吾の小説作品を、1位から30位までランキングにしてまとめた。また、それぞれの作品のあらすじ・ストーリーや、読者のツイートなども掲載している。ランキングには坂口安吾を一躍有名にした『堕落論・日本文化私観 他二十二篇』や、全著作をジャンルに拘らず収録した『坂口安吾全集』などがランクインしている。
坂口安吾は第二次世界大戦前後に活躍した小説家の一人で、純文学や推理小説、古代史の随筆、将棋・囲碁の観戦記など幅広いジャンルで作品を残した人物である。
【なぜ生きるんだ。―自分を生きる言葉/坂口 安吾】おすすめされて読んでみたら、やたらカッコ良いので引用を。「良妻というのは、知性なき存在で、知性あるところ、女は必ず悪妻となる。」悪妻論欲しいな。とりあ... →http://bit.ly/kuuMKx #bookmeter
— きみしょー (@kimishowota) 2011.06.27 18:39
坂口安吾の小説「なぜ生きるんだ。―自分を生きる言葉」の紹介つぶやき
[今週の読書]
— Ek (@eiki011) April 21, 2012
なぜ生きるんだ。自分を生きる言葉
阪口安吾
偏見な考えもたまにあったりするが、生きることはネガでエゴで悲壮だ、故に美しい的な語りがグッときた。
坂口安吾の小説「なぜ生きるんだ。―自分を生きる言葉」の紹介つぶやき
【なぜ生きるんだ－自分を生きる言葉】1時間くらいでさらさらと読めました。同意できるところ、同意できないところがあるのは当たり前なのですがどの言葉も力強く読んだ後、なんだかすっきりした気分にさせられました。
— おがた (@ogata_0000) November 17, 2012
坂口安吾の小説「なぜ生きるんだ。―自分を生きる言葉」の紹介つぶやき
出典： www.airegin.net
坂口安吾の小説「なぜ生きるんだ。―自分を生きる言葉」の書き出し画像
■坂口安吾の小説ランキング第10位：稚気溢れる気分爽快な捕物帖
出典： www.amazon.co.jp
明治開化 安吾捕物帖
文明開化の世に、次々と起きる謎の事件。それに挑戦するのは、紳士探偵・結城新十郎とその仲間たち。そしてなぜか、悠々自適の日々を送る勝海舟も介入してくる……安吾らしく世相に踏み込んだ傑作エンタテイメント
またSchool Food PunishmentのHow to goを聞いて本作品は戦後無頼派を代表する坂口安吾がいまから60年以上前に発表した短編連作「明治開化 安吾捕物帖」の設定を近未来に移したフィクションである力を高めてる
— えどむら (@edmra) 2012.05.15 23:02
坂口安吾の小説「明治開化 安吾捕物帖」の紹介つぶやき
安吾の探偵小説に安吾捕物帖てのがあって、勝海舟も出てくる。で虚心坦懐 明鏡止水の境地から推理するんだけど勝は必ず間違うwで最後に負け惜しみをいうってのがある。なかなか妙に面白い作品。
— きっきゅー (@kick_u_jean_luc) October 11, 2013
明治開化 安吾捕物帖 http://t.co/rIiB11yVge
坂口安吾の小説「明治開化 安吾捕物帖」の紹介つぶやき
スペース☆ダンディは戦後無頼派を代表する坂口安吾がいまから60年以上前に発表した短編連作「明治開化 安吾捕物帖」の設定を近未来に移したフィクションである。劇中に登場する個人名・団体名などは原案に基づく架空のものであり一切現実のものではない。 #s_dandy
— iP/あいぴー (@_127001) February 16, 2014
坂口安吾の小説「明治開化 安吾捕物帖」の紹介つぶやき
出典： bookwalker.jp
坂口安吾の小説「明治開化 安吾捕物帖」の書き出し画像
■坂口安吾の小説ランキング第11位：憧れに導かれて彷徨う孤独な魂
出典： www.amazon.co.jp
風と光と二十の私と
“余は偉大なる落伍者となって歴史のなかによみがえる”雪の国新潟の教室の机に彫って上京し、あえて、孤独な自己鍛練の世界に彷徨する、“精神の巨人”坂口安吾の繊細にして豪放、聖にして俗の、ダイナミックな自伝世界。
『風と光と二十の私と』はいい小説。偶然にも仏教者になるための決意の小説だったとも言えますね。今はネットで読めてしまうのか。。。。http://t.co/oVPlfVUr
— chihei hatakeyama (@Chi_hatakeyama_) November 19, 2012
坂口安吾の小説「風と光と二十の私と」の紹介つぶやき
1年間だけ小学校の代用教員をやった坂口安吾。そのときの体験を綴った『風と光と二十の私と』に、級友を脅して万引きをやらせた生徒に注意する場面がある。「どうしても悪いことをせずにいられなかったら、人を使わずに、自分一人でやれ。善いことも悪いことも自分一人でやるんだ」安吾先生、ご立派。
— 長薗安浩@『ネッシーはいることにする』 (@nagazono) January 8, 2013
坂口安吾の小説「風と光と二十の私と」の紹介つぶやき
【書評】安吾自身の1年間の教師体験が生かされた教育小説。子供の見方から逸れていそうで逸れていない生への観念まで。 『風と光と二十の私と』 http://t.co/fWWjn175Z7 #本が好き
— 書評でつながる読書コミュニティ本が好き！ (@honzuki_jp) May 14, 2013
坂口安吾の小説「風と光と二十の私と」の紹介つぶやき
タグ - Tags
目次 - Contents
- ■坂口安吾の小説ランキング第1位：戦後日本の怒れる男たち
- ■坂口安吾の小説ランキング第2位：ただただ「凄い」と唖然
- ■坂口安吾の小説ランキング第3位：安吾ならではの魅力的な歴史・人物観
- ■坂口安吾の小説ランキング第4位：歯切れの良いエッセイ集
- ■坂口安吾の小説ランキング第5位：美しく儚く幻想的な作品
- ■坂口安吾の小説ランキング第6位：作者の野球に対する深い愛が感じられる
- ■坂口安吾の小説ランキング第7位：男性の眼から感じた女性像が展開
- ■坂口安吾の小説ランキング第8位：「優しさ」ということ
- ■坂口安吾の小説ランキング第9位：原点を想起させる一冊
- ■坂口安吾の小説ランキング第10位：稚気溢れる気分爽快な捕物帖
- ■坂口安吾の小説ランキング第11位：憧れに導かれて彷徨う孤独な魂
- ■坂口安吾の小説ランキング第12位：冷や汗のでるキレの鋭さ
- ■坂口安吾の小説ランキング第13位：肉慾すらも孤独
- ■坂口安吾の小説ランキング第14位：混沌の激しさと美しさで人を打つ
- ■坂口安吾の小説ランキング第15位：若々しい信長の気概を感じる
- ■坂口安吾の小説ランキング第16位：日本推理小説の最高峰の一つで世界に誇れる名作
- ■坂口安吾の小説ランキング第17位：信長を中心に、松永久秀との「悪魔同士の友情」を描いた未完の短編
- ■坂口安吾の小説ランキング第18位：信長というより信長の皮を着た安吾本人の小説
- ■坂口安吾の小説ランキング第19位：文庫版選集に入ることの稀な『金銭無情』『湯の町エレジー』が収録されている
- ■坂口安吾の小説ランキング第20位：知名度はイマイチながら興味深い安吾作品が収録
- ■坂口安吾の小説ランキング第21位：楽しいパターンを作って、毎度の事件を描くユニークな短編物
- ■坂口安吾の小説ランキング第22位：安吾が晩年に取り組んだ地理・歴史系エッセイの選集
- ■坂口安吾の小説ランキング第23位：坂口安吾の自我との格闘の痕が深く刻まれている
- ■坂口安吾の小説ランキング第24位：この推理小説、お祭り騒ぎがすごい
- ■坂口安吾の小説ランキング第25位：時代小説と言う新しい形式で、新しい安吾の魅力を打ち出した佳作
- ■坂口安吾の小説ランキング第26位：時代の変遷を経ても痛快で心打たれる
- ■坂口安吾の小説ランキング第27位：皮肉さと文章の面白さで一気読み
- ■坂口安吾の小説ランキング第28位：祖国と人間への愛につらぬかれた不滅の名評論
- ■坂口安吾の小説ランキング第29位：火照るような怪しさ仄かなエロティシズム
- ■坂口安吾の小説ランキング第30位：生きるための言葉のメッセージ