迫力の画力が魅力的!おすすめの漫画『ワンパンマン』について
単行本も大人気、そしてTVアニメ化もされた話題の漫画作品『ワンパンマン』についてのまとめです。作者はアメリカンフットボールを題材にして人気を博した『アイシールド21』の村田雄介。作品の世界に引き込まれるような、圧倒的な画力は必見です。
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「ワンパンマン」という作品をご存知だろうか。
2009年からウェブサイトで公開され、どんな敵でもその名の通り「ワンパン」で倒してしまう最強ヒーローが主人公のギャグ系アクション漫画である。2015年にはアニメ化もされており、日本だけでなく海外でも絶大な人気を誇る作品である。2020年にファン待望のゲーム化を果たしたのだが、このゲームが物凄く酷い出来だったのである。
このゲームは3D対戦アクションゲームであり、グラフィックモデリングの出来や主人公「サイタマ」の強さをうまく再現しているなど、褒められる箇所はあるものの、対戦ゲームで最も重要なゲームバランスが崩壊していたのである。どのようにおかしいかと言うと、10割コンボという相手を1回のコンボで倒してしまう、一般的な格闘ゲームでは不具合と言われるようなコンボがほぼ全てのキャラクターに実装されており、一度攻撃が当たるだけで負けてしまうという、2020年に発売されたとは思えないゲームバランスをしており、ネット上では数多くのプレイヤーから阿鼻叫喚のコメントが見受けられた。そのため、様々なサイトで最低評価がつけれれる事態となり、世間からはクソゲー認定されている
。しかしながら、令和に発売されたゲームでこのバランスの作品は滅多にお目にかかれない為、世間的に知名度の高いゲームでは満足できない人は是非一度プレイしてみてはいかがだろうか。