TBSドラマ「天までとどけ」の13人の子どもたちのその後を紹介!【涙くんさよなら】

父親と母親と13人もの子どもたちから成る大家族の日常と成長を描いた、TBSのホームドラマ「天までとどけ」。1991年から1999年にかけて放送された人気作品である。
本作に登場した13人の子役タレントは、撮影終了後も交流を持ち、それぞれに活躍している。ここでは、そんな彼らの現在の様子を紹介する。

『天までとどけ1〜8』とは?

「天までとどけ」とは、TBS系「愛の劇場」枠で放送されていたホームドラマ、
1991年に第1作目が放送されて以来、多くの視聴者から好評を得た人気シリーズ。
岡江久美子が演じる明るい母・定子と、綿引勝彦が演じる頼もしい存在の父・雄平、そして個性豊かな13人の子供たちの丸山家の物語は、シリーズを重ねるごとに視聴者の皆様と共に登場人物それぞれが成長してきた。
最終となる第8弾では、人生の大きな転機を迎えた父・雄平と、それぞれが自立し始めた子供達との話を軸に物語が進んでいった。

両親

出典: www.tbs.co.jp

丸山家の両親。父は新聞記者、母は専業主婦をしている。

父:綿引勝彦

出典: mydramalist.info

綿引勝彦

2011年から放送開始された、ブルース・ウィリス出演のダイハツ工業「ミライース」CMシリーズにおける宣伝部長役で注目を集めてた。2012年には同シリーズでウィリスの吹き替えを担当し、さらにウィリス出演の映画『セットアップ』で彼の吹き替えを担当した。
2020年12月30日、膵臓がんのため75歳で亡くなった。

母:岡江久美子

岡江久美子

1996年から2014年まで、情報番組 『はなまるマーケット』(TBS)に司会としてレギュラー出演していた。
2020年4月23日、新型コロナウイルス感染症による肺炎で死去。63歳没。

子ども達

出典: www.tbs.co.jp

丸山家の子供たち。5人目以降の子供たちの名前には、数字が使われている。

長女:若林志穂

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若林志穂

2001年8月26日、舞台の稽古場に向かう途中に殺人事件を目撃、その精神的ショックから芸能活動を休止。その後女優復帰するも再び体調を崩し、「休養が必要」として事務所の契約を解除された。
芸能活動引退後、2010年9月6日に化粧品ブランド「S」をプロデュースしたが、2024年にはXに「障害年金や生活保護を受給している」とポストし、その後アカウントを削除した。

長男:高尾晃市

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高尾晃市

テレビ出演の他、高校在学中からマジックと芝居が融合した興行を各地で行う。
子役時代の名前は佐藤晃市であるが、俳優・佐藤浩市と一字違いだったため勘違いをされることが多く、混乱を避けるために現在の名前になった。

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次男:河相我聞

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河相我聞

俳優・タレント業と両立させる形で、東京都立川駅南口に出来た集合施設“ラーメンスクエア”内でラーメン店「ラーメン我聞」を2005年(平成17年)4月8日にオープンさせた。続いて四国高松店、名古屋栄町店と出店した。俳優業の合間に自ら厨房に立ち腕をふるっていたが、店主業は2007年(平成19年)3月を以って廃業した。

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