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tomandlaverのレビュー・評価・感想

魔道祖師
10

初心者にもおすすめ!中国BLファンタジー作品

『BL』という単語を聞くと、アニメや漫画にあまり触れる機会のない人は「それってどういうものなの?」と思うことがあるかもしれない。いわゆる男性同士の恋愛、というものだ。私自身も、オタクでなければきっと触れることのない単語であろう。『BL』というカテゴリはそもそも日本が主流かと思いがちなのだが、決してそんなことはない。今や海を越えて世界中で愛されている作品ジャンルの一つである。その中でも今回は、中国発祥のおすすめ作品を紹介したいと思う。それが世界的大ヒットを起こしている中国のBLファンタジー作品、『魔道祖師』である。この作品は、簡潔に説明すると、古代中国の世界を舞台にした大河ファンタジーで、魏無羨という型破りで天真爛漫な主人公(受け)と、藍忘機という真面目で冷静沈着な青年(攻め)の二人の旧友が時を超えて再開し、共に謎を解いていきながら過去の事件を追及していくという物語である。物語に出てくる言葉や世界観、キャラクターの名前などが少し難しく、一回では理解しきれないかもしれないが、作品を深堀りしていくと様々な所に伏線やヒントが散りばめられており、まるで主人公と一緒に謎解きをしているような感覚に陥る。どちらかというとガッツリとBLの表現がメインというわけではない為、初心者でも手が出しやすい作品かもしれない。中国で生まれたこの『魔道祖師』は本国でアニメ化やドラマ化もされており、さらには日本でもドラマCD化やアニメ化もされているほど人気の作品である。先ほどガッツリBL描写がメインではないと言及したが、メディアミックス化されたこれらの作品にその傾向が少ないのは、そもそも中国ではBL表現に対する規制が厳しいらしく、そうせざるを得なかったようである。原作はもちろん中国語で発行された小説になるのだが、日本語訳バージョンも発行された為、アニメやドラマと見比べながら原作をじっくり読んでみるのも面白いかもしれない。

未来日記
9

狂気的なアニメが好きな人にお勧め

こちらのアニメはかなりの狂気的な内容です。
映画版の未来日記とは異なります。
第一話の最初のシーンから「え、うわっ」と言う感じから始まりますが、最後のオチまでみると最高に素晴らしいアニメと感じます。
内容は選ばれた人に携帯電話を使う特殊能力が与えられ、毎日誰かを殺す指令をクリアしながら最後の1人になればどんな願いでも叶うというものです。
主人公が大好きなヒロインが残虐で強いので主人公を常に守りますが、その守るに「どんな手段を使っても」が含まれます。鎌や斧、ナイフやハンマーで頭部切断、手足切断、串刺し、拷問、なんでもやります。
ときには大好きな主人公を監禁拷問にかけ失禁させたりもします。そんなヒロインなのになんと、主人公は好きになるという。私も最初は引いてましたが実際好きになりました。
最終局面では主人公vsヒロインになり、最後の1人になったときの願いが美しい。
そしてまた最初から始まるストーリーがあります。そう、2周目の世界です。どうなるかを知った上で再度このバトルに挑むことになります。なぜ2周目を行うのかも見どころの一つです。
最後の最後に第一話の最初のシーンの伏線を回収します。
見直してもさらに好きになれるアニメです。
血が出るような狂気的なアニメが好きな方には是非見ていただきたい作品です。

マリオカート8 / マリオカート8 デラックス / マリカー8 / マリカー8DX / Mario Kart 8 / Mario Kart 8 Deluxe
10

大人も子供も楽しめるレースゲームの超定番

レースゲームというと単純にテクニックが上手い人が勝てるイメージですが、マリオカート は違います。何故なら、アイテムというものが存在しており、初心者でも下位からの一発逆転が狙えるのです。このアイテムの使い方が本作では非常に重要になってきます。上手いプレイヤーは走力(コースを早く走るスキル)が高いのは当然ながら、アイテムの使い方が非常に上手いです。例えば、レース序盤は敢えて下位を走り、強いアイテムをゲットした上で様子を伺い、終盤にかけて他のプレイヤーが攻撃アイテムで攻防しているところを無敵状態で一気に抜き去っていく、という具合です。このような戦法は「打開」と呼ばれています。自分の現在の順位によって出現するアイテムがテーブルで定められているため、状況に応じた立ち回りが求められます。このような点から、マリオカートはレースゲームであると同時に戦略ゲームであるとも言われています。オンライン対戦も非常に楽しいです。初めは1000から始まるレートと呼ばれるスコアがあり、上位を取るとレートが上がり、下位を取ると下がります。同時に12人まで対戦できますが、一緒に走るプレイヤーはレートが近い人同士がマッチングするようになっています。このため、実力差があり過ぎてゲームにならない、ということはなく、初心者は初心者と対戦できますし、自分が上手くなれば、同じくらいのレベルの人と対戦ができます。なので、コンピューターに余裕で勝てるくらい上達した方でも飽きることなく楽しめるのがこのゲームの良いところですね。

Queen / クイーン
8

目立たない、だがそれがいい。クイーンのベーシスト、ジョン・ディーコン

イギリスが生んだ世界的ロックバンド、クイーンといえば、ボーカルのフレディ・マーキュリー、ギターのブライアン・メイ、ドラムのロジャー・テイラー、ここまで出てくる人は多いと思いますけど、もう1人、ベースのジョン・ディーコンの存在を忘れてしまう人もまた多いのかもしれません。
ジョン・ディーコンはクイーンの他の3人に比べて、それはそれは影が薄い、目立たない、おとなしい。ジョンはメンバーの中でも最年少で、クイーンにも一番最後にメンバー入りしました。オーディションで入ったんだそうです。
この時からジョンの控え目さは健在。フレディの圧巻のパフォーマンス、ブライアンの超絶ギターサウンド、ロジャーの迫力あるドラミングとは対照的に、ジョンは地に足ついた着実なベースプレイを心掛け、派手なパフォーマンスはほとんどやらない。そしてクイーンの真骨頂ともいえるコーラスワーク、あのコーラスにジョンは参加していないのです。自称、音痴だからということで参加していなかったみたいですが、本当に自己主張の少ない、それでもミュージシャンなの?と首がひとりでに傾いてしまいます。
でもこんな控え目なジョンの存在は、クイーンというバンドの存続を可能にしました。ただでさえ自己主張の激しいフレディ、ブライアン、ロジャーの3人に対して、おとなしくて温厚なジョンがいることでバンドとしてのバランスが保たれていたのでした。ジョンが書いてくる曲はポップセンスが光り、クイーンの楽曲の幅を広げます。そしてクイーンの代表曲の一つ、初の全米No.1ヒットとなった『地獄へ道づれ』は、意外や意外、ジョンの作品なのです。作ったのは曲だけではありません。ブライアンが使うギターアンプは、実はジョンが作製したもの。ジョンは電子工学の博士号を持っていて、アンプやエフェクターを自分で作ることができたのです。ブライアンが繰り出すあのギターサウンドは、ブライアンお手製のギターもさることながら、ジョンの作製アンプがあったからこそのサウンドだったのです。
目立たない、控え目、地味、そんなジョン・ディーコンですが、ジョンがいなければクイーンのバンドは成り立ちませんでした。目立たないけどなくてはならない存在、まさに存在がベーシストということなんです、ジョン・ディーコンは。クイーンを聴くときに、どうかジョンのベースに耳を傾けてください。華やかなサウンドに影に隠れて気づかれにくいけど、バンドのかけがえのない存在をジョン・ディーコンのことを忘れないでください。

キングダム ハーツIII / Kingdom Hearts III / KH3
4

期待して買ったKINGDOM HEARTS Ⅲが微妙でした

2019年1月に前作KINGDOMHEARTSⅡから約十年の間が開いて発売された作品です。
その間に外伝作品が色々なハードに分かれて発売されています。この作品はそれらをすべてプレイしていないとわからないような作りになっています。そしてそれらをやっていてもなお、理解しづらいストーリーが展開されています。特に後半のキーブレードの墓場以降はシナリオを追っていても説明不足な描写が多く、また不自然な描写も多く描かれていました。
外伝作品での主人公や仲間たちの復活を事務処理のように淡々と繰り返し、一つ一つ切り抜くと感動するシーンなのに演出の仕方、テンポの悪さのせいで微妙な場面に…。とても残念な気持ちになりました。反面、ディズニーキャラクターが活躍する前半部分はとても楽しく遊ぶことができました。
戦闘アクションも派手で見ていて楽しく、難易度も特段高くないためアクションに不慣れなユーザーでもとっつきやすいと思います。また、ディズニーキャラクターの世界の作りこみは細かく、ラプンツェルの世界などは風景を見ているだけでも楽しめます。アナと雪の女王のシナリオは、ストーリー自体は蚊帳の外感が否めなかったですが、映画そのものなムービーの美しさを体験することが出来て感動しました。パイレーツオブカリビアンの世界は他の世界よりも更に広く、海に浮かぶイベント自体はない小島にも探索要素があったりとRPGで色々な場所へ探索に行くのが好きな方にもお勧めできます。
ディズニーの世界を冒険したい方、複雑なシナリオでも1つ1つのシーンをPVのような感覚で受け止められる方にはお勧めできます。逆に、シナリオの整合性や、わかりやすさを重視する方には向いていないと思います。

かなえられた願い
9

元祖・暗闇童話!エスプリを効かせた優良ホラー漫画

一時期「本当は怖い童話」などが流行しました。最近は、大ヒットした「アナと雪の女王」の2が出ると話題になってます。人気のディズニー作品のほとんどはお伽話、神話を原作にしているのを見ると、いかに人がそれを求めているのが分かる。いくら科学が進歩して無宗教の人が増えても、それを超えた世界が裏側にあるのを、人はどこかで信じてます。合理的な思考で、窮屈な生活を強いられてるからこそ。こういうエスプリを絡めたお伽話の漫画がある。犬木加奈子のホラー漫画「かなえられた願い」。絵柄は丸顔の丸い目。体も、どことなくポッチャリしてる感じ。昭和の漫画家らしいバイタリティを感じさせる、上手いというより、強い画力。表紙のほとんどは、叫ぶ表情。笑顔の時も、和やかな微笑みではなく、悪意あるニタリ顔です。絵柄が強烈に個性的であり、そこで食わず嫌いしてしまう人もいるだろう。しかし、それで読まないのはもったいなさ過ぎる。それほど、犬木加奈子の漫画は面白い。ホラー漫画ゆえ、不幸オチが多いのだが、因果応報的な納得できる内容になってます。そして、「かなえられた願い」は特にエスプリが効いてる。ホラー漫画より、作者独自のお伽話であるから、苦手な人も読めるかと思います。ただし、ビジュアル的な怖さ(顔中吹き出物、焼けただれた体、その他気持ち悪い描写)はありますので、ご注意。しかし、それが大丈夫なら、この他の追付いを許さない、唯一無二の世界観を楽しめるでしょう。舞台は、ほとんど現代。「13日の金曜日に悪魔を捕まえれば、どんな願いも叶える」。それを知った主人公たちが願いを叶えるのだが、大体不幸オチという話です。たまに、良い子はハッピーエンドになります。3巻まで出てますが、1話完結ですし、読みやすいと思います。悪魔が小狡い人間っぽいのも良いです。主人公たちが、合わせ鏡を作り、鏡の道を行く途中に瓶に吸い込まれ捕まえる方法も呪術的で、魅力があります。
ホラー描写に抵抗ない方、是非読んでみて下さい。

コウノドリ / Kounodori: Dr. Stork
8

命のリアル

週刊ビッグコミックスピリッツに掲載中の大人気漫画。他の医療物とは一線を画す、命が誕生する現場のリアル、が読めます。ここまで感情が揺さぶられるマンガは他にないでしょう。とくにお子様をお持ちの親世代の方であれば、読んで絶対損はありません。
主人公の鴻鳥サクラは養護院育ちの産科医。そこで出会う妊婦にはさまざまな問題を抱えている。未成年の妊娠、持病を持つ妊婦、死産や救急搬送された母体など、その問題に対し、絶対的な技術で立ち向かうのではなく、母親の立場、父親の立場生まれてくるはずの命の立場を考え、さまざまな決断を下します。まさに相手の心に寄り添った医療。だからこその感動があります。また、様々な個性を持った同僚が多く、一見冷血無比な産科医、いつも明るいベテラン助産師、経営しか頭にない院長等々、同僚のサイドストーリーも本作品の魅力のひとつ。その複雑で暖かい物語が1つに絡み合い、新しい命の誕生現場で展開される物語に癒される事間違いなし。
ドラマ化もされ大ヒットとなった本作品ですが、何度読み返しても新しい発見がありますので、未読の方はぜひ、既読の方も何度でも読み返し、何度でも感動が味わえる作品になっていると思います。

chay / 永谷真絵
8

今風の女の子だけど…

ギターを弾きながら、人一倍明るく楽しい雰囲気で自身の歌を届ける印象があります。
ルックスも、今時の女の子が好きそうなオシャレな服装、髪型と、可愛らしいえくぼが男性にも女性にも受けています。
女性の切ない恋心を歌うアーティストといえば西野カナさんが有名ですが、彼女に負けないくらいの魅力、また彼女とは違った魅力がchayにはあると思います。
彼女が有名になったのは人気テレビ番組「テラスハウス」から。
若さと可愛さ故に、時々誤解を与えるような行動、言動をしてしまうのですが、素の彼女を知ってから、アーティストchayとしての歌を聴くと、等身大の彼女に共感するところはいくつもあります。
決して背伸びをしない、恋する気持ちを大切にしたい方だなどいう印象を受けます。
現在はアーティストだけではなく、映画に出演してお芝居を頑張ったり、レギュラーのラジオを持っていて、自分の言葉でリスナーに近況などを届けるという活動もしていて、幅広く活躍しています。
下積み時代もある方なので、すごく頑張り屋さんですし、とても芯のある方だと思います。
恋を楽しんでいる時、失恋した時には彼女の歌を聴いて元気をもらって欲しいと思います。

共喰い
10

新たな生活を自力で、時には力を合わせて切り開いていく

平成の時代に昭和臭を醸し出すことそれ自体も難しいのに、映像、ロケーションもとてもよかったです。
どうしても抑えられない衝動、そしてそれに否応なく周囲が巻き込まれてゆく。それが家族だけでなく、周りの大切な人達にまで及んでゆくどうしようもなさ。
そんな中でも登場人物たちはたくましく、しなやかな強さでもって、新たな生活を自力で、時には力を合わせて切り開いていく。
よくわからない山口弁と相まって、ラストはちょっと微笑ましい結末まで用意される、心地よいくらいのカオスっぷり。素晴らしかったです。
地方都市の夏祭りを舞台とする作品では、今年公開の「羊の木」よりもこちらの方がよほどおもしろい。
五年も前の作品ながら、菅田将暉の将来性が垣間見ることができます。
非常に面白かったです。helplessもそうでしたが、青山監督は画が本当に格好良いですね。服はヨレて髪も伸びてる日常の洗練部分だけを抽出するのが流石です。
性描写はそこまで無かったような…。物語も簡潔で分かりやすいし、説明不足もありません。
過激というのは物語に関係なく乳房を出す事だと思いますが、この映画の濡れ場はどれも必要で、客寄せで映してる訳ではなく我々の日常に密着した濡れ場だと思いました。

虹色デイズ / Rainbow Days
8

THE・青春

純粋で愛されキャラのなっちゃん、ノリで生きているチャラ男のまっつん、オタクで秀才のつよぽん、ドSだけど友達思いの恵ちゃんは、仲良し4人組。個性豊かな4人の男子高校生が、恋愛を軸に繰り広げる日常が鮮やかに描かれた映画です。

同級生の小早川さんへ恋心を寄せるなっちゃん、小早川さんの友達で寂しさから周囲に冷たい態度であたる筒井さんにマジな恋をしたまっつん、同じ趣味を共有できる彼女がいてみんなの憧れつよぽん、モテるけれどマジな恋を探し中の恵ちゃん。友達、恋愛、家族、進路……高校生の悩みは尽きない。4人が本気で「今」に悩み、時には現実逃避しながらも「将来」を思い描く姿に、高校生活の3年間がどれだけ大事な時間であるかを感じずにはいられません。世の中に永遠なんてない。変わらないことなんてない。終わりがあるからこそ、今を大切に楽しんで生きるしかないのだということを教えられます。
4人が制服のままプールに飛び込むシーンが印象的で、「こんなの今しかできない」と思い切りはしゃぐ様が、まさに青春。笑ったり、泣いたり、怒ったりしながら、今しかできないことに一生懸命になることで、高校生活の日常が青春になるのだと感じました。

少女不十分
10

出会えてよかった

この話は原作が小説になっていて、その後コミカライズされています。自分はコミカライズの方を読んでいました。作者は有名な「西尾維新」さんです。
この話の語りだしはまるで小説を読んでいるかのような出だしでした。題名に出ている「少女」には初めは名前が出てきません。その代わりに「U」と話しの中で呼ばれていました。そして題名の「不十分」その意味は物語を読んでいくと次第にわかります。
何故かその少女は周りの同い年の子たちと何かが違います。友達が事故に合ってしまい、それを目の前で見ていたのにも関わらず、手に持っていたゲームを「セーブしてから」その友達のもとに駆け寄っていました。その違和感に気づいてしまった主人公はその「U」に後日カッターナイフで背中から脅されます。自分の家に来るように、と指示に従い付いていくと何故か主人公は「U」に押し入れに監禁されます。正直なところ、小学生の「U」と成人の主人公ではどちらの力が強いか言わずと分かると思います。しかし主人公は抵抗しませんでした。それは「U」に興味を持った、または連日の疲れのせいか…。こうして一緒に暮らししていくうちに「U」の事を少しずつ知っていきます。初めの描写でなかなか話が繋がらかったのですが、ある話を境に一気に紐が説かれていきました。「U」の不十分とはいったい何なのか、その原因は何なのか思考しなが新刊を待ち望んでいました。主人公は探偵ではありません、なので主人公の考察も一般の私と近いもので共感しながら読めました。絵も綺麗で、直接的な描写はあまりなく間接的な表現をする描写が尚更この話の雰囲気を作っていて好きでした。自分はこの話を読んで誰でも起こりうる「不十分」だなと思いました。たまたまそれが「U」であっただけ。それを見たのがたまたま主人公の僕であっただけ。ただそれだけ。全巻読み切って思ったのは、この物語に出会えてよかったです。

非人類学園
7

初心者向けMOBA

非人類学園が初心者向けである理由は、
1、アニメ調の絵柄で他のMOBA系のゲームに比べ、若い日本人が参入しやすい事。
2、上位の人たちの装備が真似でき、他のMOBAでは悩みがちなビルドを考える手間が省けて参入しやすい。
3、他のMOBAに比べマップのギミックが分かりやすい。
4、キャラの声優が豪華でアニメ、ゲーム好きな人がとっつきやすい。
5、操作性が良い。
以上が初心者向けである理由である。
しかし、ネガティブな面もある。チュートリアルが初心者には他のMOBAに比べ説明不足感が否めず、一概に初心者向けとは言い難いこと。更に文字化けかなり多くキャラのスキル説明、試合中のチャットでの文字化けがかなりある(慣れれば分かるようになるが…)。個人的には韓国人の方のマナーやプレイの悪さが目立つのが気になるところ。
ネガティブな評価が多いが評価を8にしたのは、今回書いたネガティブな側面を考慮しても日本人受けキャラ、声優、ビルドを真似出来る、操作がしやすくマップが分かりやす点が高評価の理由だ。また、MOBA経験者もシンプルなMOBAであるため他のMOBAでの経験を活かしやすい。ゲームの奥深さは対人ゲームなので言わずもがなだと思う。新しくリリースされたばかりのゲームなのでMOBAに迷っているなら是非やってみて欲しい作品だ。

やがて君になる / やが君 / Bloom Into You
9

繊細な心の動きに目が離せない作品

女性同士の恋愛を描いた、いわゆる「百合」作品の中には、男性が一切登場しないものも少なくはありませんが、この作品には男性が複数登場しており、よりリアルな学校生活の中での恋愛が描かれています。恋を知らない少女・小糸侑が、一見完璧に見える先輩・七海燈子と出会い、お互いが少しずつ変化していくこの物語。百合がテーマと言うよりは、ヒューマンドラマと言えると思います。

それぞれの登場人物が、様々な人と出会い、それぞれ違った形で成長していき、その中で生まれる恋愛感情などが自然に表現されています。一目惚れなどではなく、少しずつ関係性に変化が表れていくことが、感情移入しやすく、読者の心を掴みやすい点だと思います。
また、百合作品においては、登場人物が女性同士の恋愛に全く抵抗がないものと、抵抗があるものに分かれていますが、この作品はどちらかと言えば後者で「女同士なんて…」という葛藤と、それに反して膨らんでいく感情が巧みに描かれていることが、この作品の魅力だと思います。
また、言動や行動、表情などが不自然に、大袈裟に描かれることはほとんどなく、とにかく自然で、繊細な描写が多いということも、この作品に引き込まれる一つの理由であると思います。心からおすすめしたい作品です。

ばらかもん / Barakamon
10

吹き出すほど面白いのに、とっても癒されます

主人公は人づきあいの苦手なイケメン書道家。自分の書いた字を批判され、書道界のお偉いさんを殴ってしまいます。同じく書道家である父親に「頭を冷やしてこい」と言われて、ある島に単身で生活することになります。

このアニメは、そんな主人公が島の人たちと暮らしながら、書道家として成長するだけではなく、人としても成長していく物語です。
主人公が暮らすことになる借り家には、毎日のように子供たちが「先生、先生」と言って遊びに来てしまうため、字を書こうと思ってもなかなか書かせてもらえません。その中でも特に主人公を慕っているのがナルという女の子なのですが、かわいい声で島訛りの言葉を話し、主人公を振り回す様子がとても面白く、癒されます。1話の中で何回も噴出してしまう場面があるのですが、見終わるといつも心がほっこりして癒されてしまいます。そんな生活をしているうちに、主人公も子供たちや島の人たちと心を通わせるようになり、自分の書きたい字を見つけられるようになると同時に、他人の気持ちを考えるようになります。
とにかくこのアニメは、1話目を見てしまうとナルのかわいらしさと面白さに嵌ってしまい、見ているうちにこんな島で暮らしてみたいと思わせてくれる作品です。

スペースチャンネル5 パート2
9

何度やっても飽きない

2002年にPS2用ゲームソフトとしてSEGAより発売されたゲーム「スペースチャンネル5パート2」。
主人公はテレビ局のアナウンサーである「ウララ」が、テレビの収録をしながら物語を進めていくというお話。成功をすると視聴率が上がり、ミスをすると視聴率が下がります。テレビの視聴率が0%になるとゲームオーバーです。
このゲームの良いところはわかりやすいゲーム操作、多くの隠し要素、何度でも楽しめるゲーム性、やりこみ要素にあります。操作は、十字キー「↑」「→」「←」「↓」「〇」「×」の6つ音楽に合わせて、相手がやった通りにコマンドを入力するというゲームです。
まず、この音楽ゲームの楽しいところは、この操作コマンドの呼び方です「↑」「→」「←」「↓」「〇」「×」はゲーム内のコマンド、音楽の中では「アップ」「ライト」「レフト」「ヘイ」「チュー」で呼ばれていて、音楽の途中、相手が「アップアップ、チュチュチュー」と歌うのに合わせてコマンドを入力していくのです。なんとシュールでわかりやすいゲーム!音楽は歌に合わせてコマンド入力するものもあれば、音楽の逆に入力をしなければいけないという場面もありまた、視聴率が高いまま進めていくと、歌が盛り上がっていったり、逆に視聴率が低い状態でミスをしたりすると、歌が変わったり等、隠し要素がたくさん!豪華な声優陣に、なんとあの有名な海外歌手まで出ている…音ゲーマーなら一度は、プレイするのをおすすめします!いつ、何度やっても飽きないゲームです!

ハイジ アルプスの物語
8

大自然を満喫出来ます

基本は日本でやっていた「アルプスの少女ハイジ」と同じで2015年に作られた実写化です。
スイス・ドイツの合作で、アルプスの広大な自然を存分に味わえ、フランクフルトの古い町並みも堪能出来ます。

6歳までデーテおばさんに育てられたハイジが、おんじのところに連れてこられ、始めはヤギ小屋で寝ます。育てるつもりのないおんじは、一度牧師に引き取り手を探してもらいますが、素直で明るいハイジはペーターと打ち解け、おんじの気持ちも変えて行きます。
屋根裏の干し草を気に入ったハイジはそこで寝ます。ある日デーテが来ておんじに内緒でハイジをフランクフルトのゼーゼマンに売ります。クララの友達としてそこで売られます。
山の恋しいハイジは山を見ようと、窓から山を見たいのですが、見えず町いちばん高い塔に登りますがやはり見えません。山へ還ろうとしますがロッテンマイヤーにじ止められ、クララは泣きます。ハイジはクララが泣いているのを知り、困惑します。そして夢遊病となりなります。山に返せと医師に言われて、ようやくゼーゼマンが返します。
クララのおばあさんに優しくされてハイジは文字をおぼえたので、クララに手紙を書き、山におばあさんとクララが来ます。それを嫉妬したペーターが車椅子を崖の下に落として壊してしまいます。おんじに頼まれペーターとハイジがクララを見ているとクララが立ち上がり、練習をして歩けるようになります。迎えにきたゼーゼマンおばあさんは大変驚きます。ハイジはおばあさんにもらったノートに物語を書きます。ハイジを演じたアヌークがとてもかわいいです。

ドラゴンクエストビルダーズ2 破壊神シドーとからっぽの島 / ドラクエビルダーズ2 / Dragon Quest Builders 2 / DQB2
10

ドラクエの世界観でできるマイクラ!大好きなドラクエの世界で自分だけのオリジナルの島を作る!

ドラゴンクエストビルダーズの2作目です。
前作で問題としてあがっていた項目のほとんどが改善され、ボリュームもいっぱいで、クリアまでにどんなに早い人でも50時間ほどはかかるのですが、その全編が壮大なチュートリアルとなっており、それまでの知識や経験をもとに、クリア後は自分の島を開拓していきます!
今作では、いつも共に行動する仲間「シドー」がいる他、島に住む住人もその島で本当に生活をしているような動きをしていて、楽しませてくれます。また、モノ作りについても、前作では1人で黙々と作業をしていたのが、今作では住人もお手伝いしてくれるようになり、大きな建物もみるみるうちに完成をしてくれ、皆で作り上げていっている感覚で、辞め時が見つかりません!
シドーと共に様々な島に冒険に行くのですが、そこで得た知識や素材を自分たちの島である「からっぽ島」に持ち帰り、旅と共に増えていく住人たちと力を合わせながらからっぽ島を発展させていきます。建物の建築はもちろん、好きなところに川や湖を作ることもできますし、島の居住区毎に住人達を好きなエリアにお引越しをさせることも可能です!住人は、人間だけではなく、野生のモンスターを仲間にして一緒に住むことも可能です♪車を作って派手に移動したり、アイテムを使って空を飛んだり、キラーパンサーに乗ってびゅんびゅん島を走り回ることもできます♪前作よりもボリュームも自由度も増し、様々な楽しみも増えたことで、発売日から毎日遊んでいてもまだまだやりたいことが尽きません…。ドラクエ好き、マイクラ好き、創作好きな方はもちろん、そうしたことが苦手な方も体験版があるので、一度試してみてはいかがでしょうか♪

溺れるナイフ / Drowning Love / Oboreru Knife
9

青春の感動ストーリー『溺れるナイフ』

『溺れるナイフ』は架空の田舎の温泉街である浮雲町を舞台にした恋愛長編コミックです。
地元の人たちが信仰する神社や祭り、神さんの海などがキーポイントとして登場して風情があり、懐かしい感じがします。

主人公の夏芽は小学生ながら東京でモデルをしている美少女。フラッシュライトの光を浴びることに情熱を感じ、モデル仲間と都会の生活を楽しんでいましたが、父親が家業の温泉旅館を継ぐことになったため浮雲町の小学校に転校してきます。そこで出会ったクラスメイトのコウは地元の大地主の家に生まれ、やりたい放題の傲慢な少年。夏芽はコウの輝きに心を奪われて夢中になります。そしてコウも夏芽の美しさに惹かれていき、中学生になった二人はつき合うことに。しかし、写真集を出したり、CMに出て人気が出ていた夏芽のストーカーが祭りの日に夏芽を誘拐。コウは夏芽を守れず、誘拐犯に負けたことで光を失い、夏芽は傷ついて片耳が聞こえなくなってしまいました。美しい夏芽と、神さまのように特別な存在だったコウ。子供の頃の全能感が打ち砕かれ、闇に迷い、そしてその光を取り戻すまでの感動のストーリーです!少年少女の繊細なむき出しの心が駆け抜け、みずみずしい青春時代が感受性豊かに描かれています。

ソードアート・オンライン アリシゼーション / Sword Art Online: Alicization / SAO アリシゼーション
10

新しいソードアートオンライン

2018年秋に放送開始された『ソードアート・オンライン アリシゼーション』編には、新キャラクターであるアリスとユージオが登場している。これまでのソードアート・オンラインに登場していたキャラクターも活躍している。
この作品の大きな特徴で挙げられる点は、今までの同作と比較しても、とても長く、ボリュームが満点であるという点である。このボリュームをどう思うかでこの作品の評価は変化していくが、今まで新たなキャラクターが参加したとしても主役級のキャラクターというものは一期を除くと「ユウキ」ただ一人である。今回の作品では、主役級のキャラクター二人であり、ユージオというキャラクターに於いてはキリトと二人で多くの活躍を見せてくれる大切なキャラクターであり、そのきっかけであり、二人を繋ぐ大切な役割であるアリスというキャラクター、この作品のサブタイトルがアリシゼーションという名前がつけられていることが何よりも注視すべき事である。これまでのシリーズでもサブタイトルには大きな意味を持っており、その作品を示していた。例に漏れず今回の作品でもこのサブタイトルを忘れずに見ることが重要であり、その意味がわかった時の高揚感を楽しみにして欲しい。

Another
10

人間の最期まで美しさにこだわったアニメ

このアニメはとある田舎の学校を舞台にしています。その学校には「いないもの」という習慣があり、この習慣を守らないと災いが起きるとされています。
このアニメのおすすめしたいところは、「死」にまで「美しさ」にこだわっているところです。ほかのアニメでもグロ表現と呼ばれる描写があったり、人の死を表現していたりするものはありますが、この作品はすべてにおいて美しいと言わざるを得ません。主人公やメインヒロインを取り囲むクラス、行事、ストーリーとしてももちろん楽しめます。ラストのクライマックスには誰も想像していなかった結末になり、最後の最後まで見る人の期待を裏切りません。
私の一番好きなシーンは、ラストでクラス委員長の女の子が死んでしまうシーンです。割れた窓ガラスが大量に刺さって死亡してしまうのですが、その表現がとにかく綺麗で綺麗でひきこまれました。
全体を通じてアニメの作画が本当に綺麗な作品です。原作は漫画ですが、アニメでは漫画とはまた別の美しさがありました。実写化もされたため知っている方も多いかもしれませんが、私が一番この作品の魅力を伝えることができるのはアニメだと思っています。人間の最期の瞬間まで美しさにこだわったこのアニメをぜひいろいろな方に見てほしいです。

どうぶつの森 ポケットキャンプ / ポケ森 / Animal Crossing: Pocket Camp
8

永遠の作業ゲー

どうぶつの森は、Wiiの『街へ行こうよ』から3DSの『とびだせ』の二つをプレイしてます。
まず、ゲーム機を使用してプレイするためお金がかかっていたけど、今回は携帯さえ持っていれば、いつでもどこでもできる手軽さがイチオシです。特に片手で操作できる点も私にとってはうってつけでした。
当然媒体に比べると10分の1程度の内容ではあるものの、ひたすら動物が欲しいものを持っていくだけなので頭を使うことはありません。そしてお礼に家具や洋服等を作るために必要な素材をくれるので集めて作ります。その点で図鑑埋めとしても楽しめます。ネット通信ありきのゲームのため常にイベントが発生していてかなり忙しいです。またフレンド登録をすることもでき、友達ともネット上の知り合いともゲーム上でもフレンドになることができます。フレンドになる利点はフレンドを手伝うことでお礼をもらえ、手伝ってもらったフレンドは素材を集めに行くこと等ができる点です。そしてイベントもフレンドと協力できることがゲームの醍醐味だと思います。強いて言うならば、何時からインできます、イベント終了、協力ありがとう等一言コメントができるといいと思います。一切課金をしなくても充分楽しめる安心と信頼の任天堂のゲームです。

ファイナルファンタジーVII / FINAL FANTASY VII / FFVII / FF7
8

FFシリーズの傑作、ファイナルファンタジーⅦは今でも語り継がれています

FFシリーズは1987年に第1作が発売されたRPGのゲームのシリーズで、全タイトルの世界累計出荷数、ダウンロード数は合計1億3500万本以上にもなります。それまで業績の芳しくなかったスクエアはこのシリーズのヒットにより、一躍有名なゲーム開発会社になりました。
中でも人気が高いのが、1997年に発売されたファイナルファンタジーⅦ(セブン)。このゲームの世界観はかなり深いです。
青年クラウドがアバランチという地下組織のメンバーと出会い、神羅という巨大企業の陰謀に立ち向かうはずが、それが後々惑星そのものの命運を賭けた戦いにまで発展します。星の地中深くには魔晄と呼ばれるエネルギーが通っていて、神羅カンパニーはその魔晄を汲み上げて供給し、繁栄を謳歌していました。しかし魔晄を汲み上げ続けることで、星は確実に寿命を縮めています。この辺りはフロンガスによるオゾン層の破壊などといった現実にもある環境問題とリンクしていて、先見性も感じます。
キャラクターもそれぞれに個性があり、主人公クラウドは一見クールでカッコよく、元ソルジャーという神羅カンパニー専属の戦士の華やかな経歴の持ち主でした。それが物語が進むにつれ、過去に挫折した経験があることが分かるようになります。このように、完全無欠のヒーロー像が崩れて人間的な側面が現れるという、ファイナルファンタジーⅦはあらゆる既成概念を打ち破った、まさにRPGの金字塔といえます。今でもプレイしてみることをおすすめしたいです。

鈴木このみ
10

未来のアニソンシンガー

鈴木このみさんは主にアニメの主題歌などを歌っている歌手です。彼女は1996年11月5日生まれので、これからのアニソンを背負って立つ存在だと思います。今とくに有名なのはテレビアニメ「ノーゲーム・ノーライフ」のオープニングテーマである「This game」です。「ノーゲーム・ノーライフ」の作中を想像させるような歌詞やメロディーが最高にマッチングしています。
今述べたアニメ「ノーゲーム・ノーライフ」以外にもたくさんのアニメの主題歌を担当しています。彼女はロック調の楽曲からバラード調の楽曲も歌われています。どの曲も自分の胸に刺さるような曲です。
さらに彼女はアニメ「LOST SONG」で初めて声優に本格挑戦し、声優の田村ゆかりさんと共演しました。今までの鈴木このみさんの楽曲もアニメの主人公の心情などを想像させるような歌詞でしたが、アニメ「LOST SONG」の主題歌である「歌えばそこに君がいるから」は主人公を実際に演じたことからさらに歌に気持ちが乗っている気がします。この声優の挑戦によってこれからさらに鈴木このみさんは活躍していくとだと思います。さらに今度アジアツアーの開催も決まっており、今急成長しているアニソンシンガーなのです。

INSIDE
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キャラクターを操作して、ゲームクリアだけが楽しみではないゲーム「INSIDE」

常に不気味な雰囲気が漂う世界観で、一人の少年を操作していく単純なゲーム。
一見味気のないゲームのように感じるが、キャラクターの表情、セリフ、BGMなどはなく、ただ足音や、かすかな物音がするだけのこの世界で少年は何を目的に進んでいくのかもわからずにゲームは進んでいく、その不気味さがプレイヤーの想像力を掻き立てる。

プレイしていくにつれて、何となくの世界観や、どういった目的をもってキャラクターたちが行動をとっているのかが、かすかに見えてくる。
意思をなくしたような人間が棒立ちしていたり、仮面をつけた人がその人たちを連れて行ったり、テストにかけていたり、水中でいきなり髪の長い女のようなモノに追われたり。少しづつではあるが、何となくの世界観はストーリーが進むにつれてわかってくる。
だがストーリーも終盤になるとますます謎の世界観は強くなる。ましてやエンディングを迎えても少年が何をしたかったのか、あの仮面をつけた人たちは何だったのか、なぜ意思をなくしたような人間がいたのか、あの髪の長い女のようなモノは何だったのか。理解に苦しむようなエンディングが待ち受けている。
一応隠しエンディングがあるが、まずもってチュートリアルすら存在しないこのゲーム。敵?キャラから逃げる間に隠しエンディング開放の要素があったりするため、完全に初見プレイでは絶対に気づけない。
それになにより隠しエンディングを見ることができたとしても、このゲームの目的などはゲームのほうからは一切の説明はない。

ゲーム側は明確な少年たちの目的は教えてくれないゲームだからこそ、プレイし終わってからのプレイヤーの考察、想像がこのゲームの醍醐味であると思う。
少年は何故、何を目的として行動していたのか、それはプレイヤーの考え次第でストーリーが変わるゲームだと感じました。