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fuk9502のレビュー・評価・感想

ブラック・スワン / Black Swan
8

白鳥の湖の純真と狂気

ナタリー・ポートマン主演の映画です。物語で重要なバレエはナタリー・ポートマン本人が踊っていてバレエの演技と映画の演技の両方で観客を惹きつけます。
主人公ニナ・セイヤーズは所属しているバレエ団の新シーズンのオープニングを飾る「白鳥の湖」のオーディションのプリマ候補の一人。元ダンサーの母とバレエに心血を注いできたが、芸術監督のルロワからは白鳥は良いが黒鳥は上手く表現されていないと指摘され意気消沈する。しかも新人ダンサーのリリーのバレエに動揺する。彼女はルロワに直談判し手厳しい言葉を浴びせられたが、なんとかプリマの座を掴むことになる。しかし周りからの嫉妬や、ルロワから黒鳥の手本にリリーを指示され、複雑な思いを抱きライバル視したり、上手く黒鳥を表現できずに焦ったりと精神的に追い詰められ孤独と苦悩に苛まれていくうちに彼女は現実と妄想が入り乱れていきます。
とにかく彼女の精神にストーリーもカメラの演出もスポットを当てており心に狂気が宿っていくその流れが生々しくも共感してしまいます。またバレエの世界がリアルな描かれ方なのでいかにプリマへの道が厳しく困難なのか、「白鳥の湖」という定番のバレエの難しさなどがわかります。恋愛に対する価値観や距離感、母子の関係、ライバルなど人間関係の複雑さも丁寧に描かれています。しかしラストの公演本番はニナの精神の狂気的な流れと表現の集大成に圧倒され観終わった後はしばらく黙り込んでしました。精神的に色々耐えられそうな時に観たほうが良いです。それほど映画の出来が素晴らしいです。

少女終末旅行 / Girls' Last Tour
9

終末世界を生き抜く二人の少女のゆるい冒険記

原作者はつくみずで、アニメは全5巻ある原作のうち4巻までの内容を映像化している。
内容は人類がほぼ絶滅した終末後の世界をチトとユーリの二人の少女が、食料を求めてサバイバルしながら多層構造になっている都市の上層を目指すというもの。
荒涼とした終わった世界を生き抜く設定だが、悲壮感やシリアスさはほとんど無く、日常アニメのようなのほほんとした作風になっている。原作者のポジティヴな諦観と虚無主義がベースに存在していると言えるだろう。
状況は笑えなくても、肩をすくめてただ一人となりにいるパートナーと向き合っていく。この作風を好きになれるかどうかが、本作に入り込めるかどうかの分かれ目と言える。
アニメ版の特筆すべき点として、サウンドデザインのこだわりが挙げられる。
銃声、銃弾が構造物に当たり弾かれる音、水の音、控え目にくぐもらせた声優の声、適切に編集されたサウンドが世界観に大きな説得力を持たせている。
特にリアルな機械音やノイズは崩壊した都市の重厚感を表現するのに大きく寄与しており、全体的にのほほんとしたストーリーの中にあって、ここが終末後の世界であることを説得力を持って随時認識させてくれるようになっている。
単なる日常美少女アニメとして視ると登場人物の少なさもあって余りオススメ出来るものではないが、「美しい虚無」というテーマに興味を持ったなら、是非とも視てみてほしい作品である。

ポルノグラフィティ / Porno Graffitti
10

素晴らしい楽曲にあふれています

今年、メジャーデビュー20周年を迎えた2ピースバンド・ポルノグラフィティ。彼らの楽曲、ライブ、人柄などの魅力を紹介していこうと思います。
まずボーカルの岡野昭仁さん。彼の魅力はなんといっても圧倒的な歌唱力、声量、表現力ではないかと思います。ファンの間では「口からCD音源」と表現されるほどの高い歌唱力を持ち、ライブでは毎回観客を驚かせています。また肺活量も高いのでしょう。ステージの端から端まで全力疾走しながらでも少しもぶれずに歌い続けます。続いてギターの新藤晴一さん。ギターの演奏能力が高いことはもちろんのこと、彼の書く歌詞は独特な言い回しや世界観があり、リスナーを引き込む力があります。また歌詞だけでなく、エッセイや小説なども出版しており、そこでも彼の世界観を味わうことが出来ます。
二人とも見た目はクールそうで、一見強面な印象を持つ方も多いかと思いますが、トーク番組などで一言しゃべったときに、そのギャップに驚かされると思います。岡野さんは、歌っているときはあんなにハキハキとしているのに、いざ喋るとなるとカミカミなのです。カミカミ王子なんてあだ名もあったほどです。新藤さんはあのきりっとした見た目からは想像もつかないほど声がかわいらしく、そして舌っ足らずなのです。そしてなにより注目すべき点は、彼らの出身地、広島県の方言です。温かみがあってかわいらしくて、彼らの虜になること間違いありません。アポロ、アゲハ蝶、サウダージ、メリッサなど、有名どころの曲が注目されがちですが、その陰に隠れたカップリング曲やアルバム曲も、素晴らしい楽曲にあふれています。ぜひ、ポルノグラフィティの作品や人柄にふれてみてください。

魔法少女・オブ・ジ・エンド
8

絶対おもしろくなる!!

序盤はただのグロいの好きな人向けの漫画かと思いきや、序盤途中より急展開!!そこからいっきにこの漫画の世界感に引き込まれます!!魔法少女のキャラが多数でどのキャラも濃くて、それもかなりの見所です。
ネタバレになりますが、魔法少女が敵というかなりショッキングな内容になってます。
魔法少女もたくさん出てきますので、大勢の魔法少女vsただの人間には勝ち目がないようにみえます。
魔法少女達が突如主人公の町に舞い降りて一方的に攻撃してくるという、最初は意味がまったくわからずただグロイ描写を見るだけで正直最初は見るのをやめようと思いました。
逃げ場のない主人公がこの状態からのどうやって逃げて話をつなげていくんだ、と心配するほど最初は絶望しかなったですし。
でも、そこを抜けてからはあんなに一方的に襲われてた主人公達も仲間が減るものの、なんとか対抗する術を考えたりと、少しは戦えるようになっていきます。
さらにネタバレになると魔法少女は誰かに作らされたもので、すごく身近なとこに黒幕がいたりとか過去と未来が交錯していたりと、その謎を考察していくもの楽しくなってくる作品です。
私が1番好きなのは、魔法少女のキメのセリフ「まじかるー」と白目で魔法少女がやるとこです!!
読んでない人にはぜひ1度読んでもらいたい作品です!!

7人のシェイクスピア NON SANZ DROICT
8

シェイクスピアの謎に迫る作品

シェイクスピアの作品については実は別人が書いているのではないか、本当は複数人数で書いていたのではないか、などという論争が昔からあるようですが、その謎を斬新な切り口で描いている作品です。
シェイクスピアという田舎育ちで大学も出ていないような人物がなぜ後世にまで語り継がれるような作品を生み出すことができたのか。彼の生い立ちからロンドンへの旅立ちまでは前作の「7人のシェイクスピア」で描かれており、本作のお話は劇作家として成功することを夢見たシェイクスピアが、親友、使用人、謎の黒髪の少女と共にロンドンに引っ越すところから始まります(彼らの関係は作品を読み進めていけばわかりますが、やはり前作を読んだ方がより楽しめると思います。どれだけ過酷な中で生きてきて、強い意志をもってシェイクスピアが成功を夢見ているかがわかります)。
シェイクスピアは作品を持ち込みますが、無学の田舎者と馬鹿にされ作品を読んでもらえることもあるものの当初どこの劇団からも相手にされません。しかしやはり同じように差別や虐待など理不尽な中傷、暴力に苦しみながら生きている仲間たちが1人、2人と増えていき、お互いの特技を寄せ集めて最高の作品を作り上げていきます。そんないわゆる社会的な弱者が力を合わせて成功していく様は痛快ですし、面白いです。またこの作品の人物達はなんというかよくも悪くも人間臭いところがあり、そこも魅力かなと思います。残虐なシーンも割とあるので大人向けかなと思いますが、興味のある方には是非お勧めです。

インクレディブル・ファミリー / Incredibles 2
7

前作より面白いし親も楽しめる

ストーリーは、前作のミスターインクレディブルのラストから繋がっており、そちらを観てからの方が内容が入ってきやすいと思います。
前作に続き、家族をテーマとしたヒーローアニメになっていますが、今回はそれに加えて夫ボブの育児や家事に奮闘する姿、妻ヘレンが夫に家庭を任せて仕事に復帰するといった現代社会のあり方も描かれており、子どもはもちろん親も楽しめる作品でした。

前作のラストで少し出ましたが、ヒーローパワーを持っていないと思われていた赤ちゃん・ジャックジャックの力は他の家族と違っていくつもあり、そのパワーが出てくるたびにワクワクします。ボブとヘレンの子・ダッシュとヴァイオレットも前作よりヒーローパワーを使いこなしており、戦闘シーンは見応えがありました。
今回登場する敵スクリーンスレイヴァーは、映像を使って催眠術をかけみんなを操るのですが、ヒーロー達に頼ってばかりで、見ているだけの一般人はそれでいいのか。便利なものばかりを求めて、自分は何もしていない。ということを訴えています。これもネットやメディアに溢れた現代社会に対する問題提起をされており、ヒーローアニメを楽しみながらも現代社会の問題を考えさせられる映画でした。

SIRUP
10

ホンダ「VEZEL」のCMで起用されたアーティスト

ホンダ「VEZEL」のCMで楽曲が起用されたR&Bシンガー。CM曲、「DoWell」はYoutubeで150万回再生。他の楽曲「LOOP」は460万回再生されている。
以前はKYOtaroという名義で活動しており、2012年にファーストアルバムをリリースした後に、SIRUPに改名。改名後初の配信シングル「Synapse」でブレイク。そこから2017年11月に「SIRUPEP」、2018年8月に「SIRUPEP2」をリリース。2作品共にitunesR&Bチャートで1位を獲得している。歌とラップをビート上の中で自由自在に行き来するスタイルから、「Sing&Rap」を略してSIRUPという名前となった。
その唯一無二のスタイルは、幅広いジャンルのリスナーの心を鷲掴みにしている。EPリリース後、全国各地でのライブはどこも満員となり、大阪、東京の2都市で行われたワンマンライブもチケットは即完売。2019年5月29日にファーストアルバム「FEELGOOD」のリリースが決定している。リリース前であるにも関わらず予定されていた全国ツアーのチケットは既にソールドアウト。今後さらに知名度、人気が高くなるであろうアーティストである。

ダンボール戦機 / LBX
8

小さなロボットがたくさん登場するアニメ

アニメ「ダンボール戦機」は、LBX(エルビーエックス)と呼ばれる小さなロボットで戦う子どもたちの物語を描いた作品です。
主人公の男の子・バンくんの元に、ロボットの開発者である父親が作ったロボットが届けられるところから、物語が始まります。
そして、物語は、大きく動き出していきます。
このアニメでは、手のひらに乗るサイズの小さなロボットを、携帯のようなものを使って自由に動かして、ライバルたちと戦うシーンが描かれています。
このアニメのおすすめなところは、いろんなデザインのロボットたちが登場して、バトルをするシーンが、すごくかっこいいというです。
必殺技もあり、小さなロボットたちの、迫力のある熱いバトルのシーンは、どのお話もすごくかっこいいです。
可愛らしいデザインや、かっこいいデザイン、動物のようなデザインなどなど、色鮮やかでいろいろなデザインのロボットがたくさん登場するので、見るのがすごく楽しいと思います。
そして、ライバルから、心強い仲間になってくところも、素敵なところです。
小さなロボットとの出会いから、主人公たちの大きな成長と仲間との出会いと絆を描いた、大切なものを守る物語で、とっても素敵なアニメ作品です。

最高の人生の見つけ方 / The Bucket List
10

モーガンフリーマンとジャックニコルソン

配役が最高!この2人の名前が並んでいたらスルーできるはずがない。
ストーリーがシンプルなだけに2人の人柄がきわだって引き込まれていく。原題のThe Bucket Listというのは死ぬまでにやりたいことリスト。余命宣告を受けた2人が残りの人生を共に過ごしていく。
仕事に人生をささげたジャックニコルソン演じるエドワード、家族にすべてを捧げてきたモーガンフリーマン演じるカーター。世界中をプライベートジェットで旅することはお金がないとできないことだけど、重要なことはシンプルにやりたいと思ったことをやってみる。とか、そんなことできないんじゃないか。と思わないってことなんだろうなあと思った。
ラストの方のもう容態が良くない状態で目覚めての会話なのにカーターがエドワードが世界最高の香りと味!と言っているコーヒーのコーヒー豆の作り方を教えてあげるシーンは本当に楽しそうで一緒に笑ってしまう。ここ数か月で出会った友人ではなく、幼馴染と会話しているようでなんだか不思議な気持ちになる。友人って一緒に過ごした時間じゃないんだなと笑貯めて思うし、笑うっていうのは大事なんだなと改めて思う。好きなシーンはたくさんあるが、リストに書いた「世界一の美女にキスをする」が一番。

スプラトゥーン2 / Splatoon 2
10

ポップでカジュアルなFPS

オンラインで銃を撃ち合うゲームというのはこれまでもありましたが、描写が過激だったり、ゲームデザインが無骨だったり、なかなか女性や子供が安心して遊べるものはなかったように思います。
そういった意味でスプラトゥーンは画期的なゲームでした。
何せイカとタコが戦争しているという世界観がまずシュール。撃ち殺されてもインクがはじけるだけですぐ生き返り、死の概念がありません。ネオンカラーを基調としたビジュアルはポップで、着せかえることのできる衣装もおしゃれでかわいいです。
また衣装にはそれぞれに性能が付加されており、組み合わせることで独自のパラメータを作り上げることができます。

キャラクターは武器を持って戦いに望むわけですが、秀逸なのは床を塗るという要素。
現実社会ではなかなかインクをぶちまけるという行為は許されませんが、このゲームの中ではぶちまけ放題。インクで床を汚すというのはそれだけで生理的に快感です。
もちろん敵を倒すのも重要ですが、それだけでは勝てません。うまく相手のスキをついて的確に塗るだけで勝てることもあります。シンプルながら非常に奥深いゲームデザインだと思います。
個人的には音楽もおすすめ。かっこいいのにどこか間の抜けた、聞いたことのない種類の音楽で、すっかりハマってしまいました。

ブリジット・ジョーンズの日記 / Bridget Jones's Diary
8

女向けと侮るなかれ

もう何回も観ているのに、ふとした時に観返したくなる…そんな映画が誰にでもあると思います。
私にとってのそんな作品がこの『ブリジット・ジョーンズの日記』です。

32歳独身の冴えない女性ブリジットは、新年にあたりある決意をする。
一つ目、日記をつける。二つ目、ダイエットと禁酒・禁煙。三つ目、素敵な恋人を見つけること…。

このあらすじだけ聞いたら、女性向けのありがちなラブストーリーだと感じるでしょう。
もちろん恋愛が主軸の物語なので女性にはおすすめですが、皮肉なユーモアやお下劣なギャグも多く、
男性にも楽しめる要素がたくさんあります。
何といっても主人公のブリジットを演じるレニー・ゼルウィガーの上手さには引き込まれます。
体重を10キロ近く増やして熱演した、ぽっちゃりでドジでちょっと下品なブリジットのリアルな冴えなさは、映画ということを忘れて本気でイライラするほどです。

ストーリーが進んでいくうちに、いつの間にかブリジットを応援している自分に気付きます。
脇を固める俳優陣もコリン・ファースやヒュー・グラントなどベテランの実力者揃い。
笑えて、最後には素直に良かったねと思えるラブコメディ。
特に年末年始の家でのリラックスタイムに気軽に観るのがおすすめです。

トーヴ・ロー
10

Tove lo「talking body」について

Tove loの「talking body」の歌詞は題名の通り「体で話し合いましょう」です。最初に、題名を見たときはかなり下品な感じの歌なのでは?と思いましたが、一度聞いてみるとセクシーで大人っぽさのあるとてもステキな歌でした。サビのリズムも良く、簡単な単語が多いということもあり日本人でも歌いやすいです。また、歌詞の和約を調べてみると、とても深い内容で心に響くとってもとっても素敵な歌だと思い、わたしは一気に好きになりました。わたしは現在高校3年生なので、今高校生の人には是非聞いてもらいたいと思います!!また、同い年では無くても大人の方々にも、とってもお勧めできるような深みがあり、さらにリズムになりやすいのでカラオケなどで歌うのこともできます。
是非たくさんの方々に一度だけでもいいので、聞いていただけたらいいなと思います。そして、Tove loを一人でも多くの方に知ってもらい好きになって貰えたらわたしはとっても嬉しいです!!
Tove loは「talking body」以外にもとっても素敵な歌を歌っているので「talking body」以外の歌も聞いてもらえるとさらに嬉しいです。
Tove loの魅力を沢山の人に知ってもらいたいです!

ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー 大決戦
10

ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー 大決戦

この作品が公開された当時、東日本大震災が起こり、映画公開も自粛モードとなり、当初の予定よりも1ヶ月遅い公開となったことを今でも覚えている。当時海賊戦隊ゴーカイジャーでもレジェンド戦隊のオリキャスが毎週のように出演していた時期で、この作品はその集大成にもなる。
今作では初代ゴレンジャーからゴセイジャーまで、歴代34戦隊の中から大葉健二、菊地美香、和田圭市、高橋光臣、逢沢りな等がオリキャス出演している。また、今なお俳優や声優として大活躍中の千葉雄大や市道真央、山田裕貴の出世作でもある。また戦隊シリーズの映画としては歴代上映最長時間80分となっている。興行収入も9億円を記録し反響を呼んだ。
一番のみどころはやはりゴセイジャーとゴーカイジャーがシャッフルしてそれぞれの場所で敵と共闘するシーン。さらに歴代のレジェンド戦隊がどの場面でそれぞれ出演するのかも楽しみの1つ。また、中盤では歴代戦隊33戦隊が黒十字王に操られてしまい、ゴーカイジャーゴセイジャーがバトルしなければならないという前代未聞の展開があったことも印象深い。また、エンディングも特別バージョンとなっておりTVシリーズよりも1分近く長いバージョンとなっており35戦隊全メンバーが出演している。

椎名林檎
10

中学生の時から大好きです!

中学生の時に初めて聞いた椎名林檎。「正しい街」や「歌舞伎町の女王」など、彼女の独特の世界観と音楽にはまりました。ファンになってもう20年たちますが、今でも彼女のスタイルは私の憧れです。
時期によって椎名林檎の作った曲はテイストががらっと変わるところも大好きです。大人になってから作る曲も、ベースラインやピアノの入り方が昔の椎名林檎を思い出したりします。歌い方や曲調も彼女らしくて大好きなのですが、歌詞も考えさせられるメッセージが込められていてはっと気づかされる事が多いです。
最近仕事でうまくいかない時に、トータス松本とコラボした「目抜き通り」を聞いて、とても勇気づけられました。ほかにも色んなアーティストとコラボしていて、彼女がどんどんアーティストとして輝いていくのが嬉しく思い、また期待が高まるばかりです。
東京五輪でも、開会式を椎名林檎がプロデュースするので本当に楽しみです。彼女がテレビで「日本の技術は本当に素晴らしいので、それを世界に知っていただきたい。」と仰っていたのを聞いて、本当にその通りだな。と感じました。そして、その役割を一つ一つ丁寧に達成していく椎名林檎が大好きですし、尊敬しています。初めて聞かれる方は是非、はじめの頃の曲も聞いてほしいです。尖っていたころの椎名林檎が、丸みを帯びていく様子を感じてほしいです。

未成年だけどコドモじゃない
8

世間知らずのお嬢様とお金目当ての王子様、そして幼馴染みが創り出す純愛ラブストーリー

映画「未成年だけどコドモじゃない」は映画館で観ました。
高校生同士の「秘密の結婚」を描いたキュンキュンしたストーリーでした。

折山香琳(平祐奈)は学校で運命の出逢いをしてしまいました。
家に帰ると香琳のバースデーパーティーが!両親からのプレゼントはなんと…ウエディングドレス&結婚でした…。香琳は学校で出逢った運命の人、鶴木尚(中島健人)と結婚するのでした。
表の顔は優しい彼ですが、2人きりになると香琳に冷たい態度で接します。
なぜなら香琳の両親から学費の手助けをしてもらうために香琳と結婚し、偽の夫婦を演じるお金目当ての王子様だったのです。
尚先輩に自分のことを好きと言わせたく、慣れない家事、苦手な勉強を頑張ります。そんな姿を見ていた尚はちょっとずつ香琳に心を開いていきます。
そこに香琳のことを一途に想い続けている幼馴染み、海老名五十鈴が現れ一緒に暮らしているという秘密がバレてしまい、尚に「離婚」か「退学」という究極の選択を迫ります。
果たして尚はどちらを選択するのでしょう?そして香琳の運命の相手は…?

世間知らずのお嬢様とお金目当ての王子様。そして一途に想い続けている幼馴染みが創り出す純愛ラブストーリーです!

ジェーン・ドウの解剖
9

密室で繰り広げられるホラー

ジェーン・ドウの解剖というなんとも不思議なタイトルの映画ですが、この映画の特徴としては登場人物が非常に少なく、舞台となる場所もかなり狭い低予算なホラー映画であるということです。
ただ最近見たホラー映画の中ではかなりレベルの高いものであり、正直高い予算を使ってできたホラー映画よりも良くできていると思います。

この映画のあらすじとしては、身元不明の女性の死体が死体の解剖を専門としている業者のもとへ運ばれてきて、そこで解剖を進めていると次々と不可思議なことが起こり、その恐怖に巻き込まれていくというものです。序盤から中盤にかけては、なぜ女性の遺体を解剖しているだけで怪奇現象が巻き起こるのか、この女性の遺体はどこからきて何者なのか、という謎ばかりがどんどん膨らんでいきます。そして後半になると様々な謎が解き明かされていき、そこから一気にホラー展開が加速していきます。
この映画は死体を解剖する際の描写が非常にリアルですので、怖い映画が大丈夫でもグロテスクなシーンが苦手な人にはかなりキツいと思います。しかし、それを差し引いても非常にクオリティが高く、非常にストーリが凝ったホラー映画だと思いますので、ぜひみなさんに見て頂きたいです

私の中のあなた
9

母親なら観てほしい

この作品は本当に素晴らしいです。
三人の子供を持つ母、旦那は消防士、長女が生まれ幼い頃に白血病になってします。ドナーを探すも見つからず、ドナーを自ら作り出す計画をして行く…。そのドナーがなんと三人目に生まれる、次女です。その次女が親を訴えるというお話です。
子供とは何かを考えさせらる、作品です。衝撃的な結末があります。
親とはなんだ、子供とはなんなのか、家族とは、きっとあなたの心に残る映画間違いないだろう!!
この作品をレンタルで観ましたが、手元に置いておきたくて購入しました。病気のお子さんを持つ、親たちに是非みて欲しい一作です。何かを得ること間違いなしです。心からほっこりし、心から泣ける、そして前に進むことができると思います。
この映画の監督の作品はどれも、お勧めです。きみに読む物語を作り上げた監督でもあります。実際この作品が元になった、小説もあります。元になった小説を書いた、作者もまた病気をかかえた息子さんをお持ちで、本人も大変苦労させた、実話が元になっています。
この実話とフィクションの融合もまた、素晴らしい作品をつくり上げています。
是非ご覧になってみてください。ご家族で観ることもお勧めします。

上木彩矢
8

ガールズロック好きにはたまらない

上木彩矢さんの曲はロックが多く、格好いい曲調の物が多いです。
B'zのカバー曲である「ピエロ」や「SecretCode」などギターサウンドでロック調の格好いい曲が多数あります。
でもロックだけではありません。「星の降る夜には」などピアノのサウンドから始まり、ゆったりとしたテンポの曲も多くあります。上木彩矢さんと言えばロックのイメージが強いですが、ロック以外にも色々な曲調で楽しませてくれます。
まだまだ魅力はあります。上木彩矢さんの曲はインパクトあるタイトルと勇気づけられる歌詞です。「もう君だけを離したりはしない」や「眠っていた気持ち 眠っていたココロ」など長いタイトルの曲は殆どがサビの歌詞がそのままタイトルになっています。タイトルが長い分印象が強く残りますし、タイトルを見ただけでどんな曲だったかというのもすぐにわかります。インパクトを与えるには凄い効果だと思います。
作詞は殆どが上木さんが行っています。勇気づけられる歌詞を沢山書いてくれています。「世界はそれでも変わりはしない」では「1人の勇気が大きな力に変わる」という歌詞があり、自分一人の力でも大きな力となって人に為に出来るんだと応援してくれる気持ちになります。
「星の降る夜には」では「笑顔でただ日々を過ごせたらまだ 今日という日こそ特別なんだ」という歌詞が自分自身の生き方を考えさせてくれるように思います。
素晴らしい歌詞を書いて格好いい上木さんの曲を是非色々な人に聴いて欲しいです。

まっすぐにいこう。
10

女子高生と雑種犬のほのぼのストーリー

高校生郁子と愛犬マメタロウのお話。マメタロウは、恋人の紀州犬である「はなこ」と郁子が大好き。ライバルは、郁子の彼氏の秋吉。嫉妬で秋吉に会うたびにちょっとした意地悪をする。
しかし、郁子や周囲の友人に起こるトラブルや困難を、マメタロウや秋吉、友人が面白おかしく、時に感動的に解決する。
次々に、人間や動物のキャラクターが登場するのも魅力的。皮膚病で性格がひねくれてしまったダックスフント、マメタロウ憧れのハスキー犬源さん、源さんに思いを寄せる、乙女なプードル六花など、魅力的なキャラクターが登場する。
郁子の周囲にも、ブロッコリーヘアのたけしとその恋人で郁子憧れの直、意地悪な先輩渡部、かつて、秋吉に好意を寄せていて、思わず郁子に意地悪をしてしまった源の飼い主小林、秋吉に憧れる、バスケット青年、陣内、小林の姉で、乙女な小説家あっこ姉さんと旦那で、妻と母の間のストレスでスキンヘッドになってしまった、照ちゃんは、普段サングラスをかけていて、ヤクザっぽい風貌だけど、アッコ姉さんを優しく愛する、おとなしい、男らしい旦那さん。
郁子の周りには、愉快で魅力的な人間がたくさん登場して、一緒にトラブルや困難を、時にマメタロウや他の動物たちと解決していく。

コードギアス 反逆のルルーシュ / Code Geass: Lelouch of the Rebellion
10

徹夜間違いなしのアニメ

このアニメのレビューを書き出すと正直止まらなくなるので、3つだけに絞って魅力を書こうと思う。

一つ目の魅力は作品の構成力
1話から怒涛の展開で始まり、物語の伏線が随所に散りばめられ、それを随時綺麗に回収してくれるので見ていて飽きることがなく、次の話がもの凄く気になる構成をしていて、泣かせてくるような展開もある。

二つ目の魅力はキャラクター
このアニメは主人公であるルルーシュと、裏の主人公と呼ばれている枢木スザクの二人が非常に魅力的である。
まず、タイトルにもなっている主人公のルルーシュは、幼少時代に神聖ブリタニア帝国に捨てられた皇族であり、ゼロという仮の姿で、知略と黒の騎士団という軍を作って次々と強大な戦力を保有するブリタニア軍を圧倒する。
そして、もう一人の主人公と言ってもいい存在の枢木スザクは、ルルーシュと幼少時代を過ごした唯一無二の親友ではあるが、名誉ブリタニア人となり、ルルーシュと知らずのうちに敵対してしまう。
この二人が物語の中核となって、時にはルルーシュと枢木スザクとして協力し、時にはゼロと枢木スザクとして敵対するといった展開が非常にワクワクさせてくれる。

3つ目の魅力は戦闘シーン
本作では白兵戦がメインではなくロボットに搭乗し軍として戦うことがメインだ。
戦闘シーンではスタイリッシュなロボットが映画のアクションシーンようなクオリティで動き回る。
見ていて手に汗握る戦闘シーンは圧巻だ。

全てに置いてスキがなく、一度見だすと止まらず徹夜間違いなしのアニメだ。

Minecraft / マインクラフト / マイクラ
8

マイクラは自分なりのジャンルで自由に楽しめるゲームです!

マインクラフトの良さは、何と言っても決まった規則がなく、自分の好きなように建物を造ったり、戦車や戦艦などを造ったり、動物を育ててみたり、食べ物を食べたり、眠くなったら家に戻って眠ったり…と何かと自由であることです。

基本的には四角いブロックを壊したり積んだり置いたりすることで、好きなものを好きな場所に造れる楽しさなんですが、他のゲームと違うのは、その破壊場所や建築場所が、ジャングル、雪原、海、山、川、洞窟、砂漠、廃坑、草原、湿地帯など様々な自然の中を探検できることです。もちろん敵に出会う時もあり、ボスに出会う時もあるので、要所要所に応じて闘ったり逃げたりします。
戦闘系のゲームだと、何度闘っても倒せずイライラしてストレスが溜まったり、同じ箇所で同じ罠にはまったりして悔しかったりしますが、マイクラはそんな事は絶対にありません。
また、親世代なら、昔の子ども時代に積み木やブロックで遊んだ感覚と似ているので親しみやすく、親子であ~だこ~だ言いながら一緒にプレイすると、何だかせわしないゲームと違ってほのぼのする感覚です。

マイクラは、家族全員で、好きなジャンルをそれぞれ自分で決めて、自分なりの楽しさを見つけることのできる貴重なゲームです。

わにとかげぎす
8

古谷実の作品では珍しくハッピーエンド

ヒミズ以降の古谷実の作品は必ず作中で人が死ぬ。
主人公が直接手を下す場合もあるが、ほとんどは無関係なのに悪質な事件に巻き込まれていって平和な日常が壊れていくというもので非常に理不尽だ。
「人に迷惑をかけるクズや犯罪を犯してしまうような人間は死んだほうがいい。」
古谷実の作品からはそういった思想が感じられる。
と、同時に恋人や家族と平和に暮らしたいというような日常を愛する人…こんな印象もある。
古谷実のヒミズという漫画で主人公は「俺は誰にも迷惑をかけない。だから誰も俺に迷惑をかけるな。」と願うシーンがあるが、これが全てなのではと思う。
ヒミズ以降の作品は主人公に突然、可愛い彼女ができ、主人公とは関係ないところで犯罪が起き、理不尽にも巻き込まれていくが事態は収束。
最後は自ら死んだり彼女とは結局別れたりバッドエンドが多い。
わにとかげきずも主人公の周りの人間が犯罪に巻き込まれてかなり死んだり、そのせいで気に入っていた仕事を辞める事になり無職になり、挙げ句の果てには見ず知らずのホームレスの借金の肩代わりをしたり…という感じで最悪の展開になっていくが可愛い彼女とはかなり順調で将来結婚も意識している。
でもなんだかんだ別れるだろうと思っていたらなんと彼女が小説家デビューし主人公を養いながら一緒に暮らしている。
しかも彼女にとって主人公は運命の人なので養うのも全然苦ではなく、仕事も順調で妊娠までして順風満帆というオチで珍しくハッピーエンドだった。
古谷実といえば稲中卓球部やヒミズ、最近だとヒメアノ〜ルなどが話題になったが、私はこのわにとかげきずが好きだ。
なんというかちょうどいい。
実際にあり得るのではないかという恐怖と幸せな日常が同居しているわりと珍しい作品なのではと思う。

風立ちぬ / The Wind Rises
7

堀越二郎の半生

「千と千尋の神隠し」や「となりのトトロ」などの作品も手掛けた、宮崎駿の漫画「風立ちぬ」を原作とした、スタジオジブリ制作のアニメーション映画です。
宮崎駿監督の作品は現実世界にありそうでないような、少しファンタジーのある作品が多く、大人や子供まで幅広く人気があります。しかし、この作品は少し違っており、戦前(1920年代)に存在していた人物の’堀越二郎’の半生を描いた物語です。

この映画を鑑賞し、感じたことは、「人生何があるかわからない」という事です。
堀越二郎は関東大震災に巻き込まれてしまいましたが、その際、一緒に汽車に乗車していた小さいな少女の菜穂子と出会います。このお出会いこそ、堀越二郎が生涯で大切にしていく妻との出会いだったのです。
堀越二郎は菜穂子と結婚をしますが、その後、菜穂子が結核という病気にかかってしまい、別れることを余儀なくされました。このように、堀越二郎の半生を描く映画でもありますが、菜穂子という人物の人生をも描いた恋愛映画でもあります。

風立ちぬという映画は、当時の私ではわかないことや、感じ取れないようなことが多くありました。私は、この作品を50代の時にもう一度観ようと思います。堀越二郎がどのように感じ、考えたのか。このことは、人生を深く経験した大人だからわかる作品だと思いまう。このように、この作品を観る年代によって考え方や受け取り方が大きく異なる、素晴らしい作品だと思います。