ハイキュー!!(アニメ・漫画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ハイキュー!!』は、古舘春一による、高校バレーボールを題材にした漫画作品、及びそれを原作とした小説、アニメ、舞台作品である。漫画は『週刊少年ジャンプ』にて連載している。アニメは2014年4月から9月まで第1期、2015年10月から2016年3月までセカンドシーズンとして第2期が、そして2016年10月から12月までは第3期として『烏野高校VS白鳥沢学園高校』が放送された。

中学最後の大会で影山に惨敗した日向はいつかリベンジすることを目標にカラスの高校へ入学した。
バレー部が活動している体育館に向かったところ、影山がおり、日向は呆然とする。

バレー部の主将、澤村は新たに入学してきた日向、影山に期待を抱いていた。
だが、何かと仲が悪い二人、そして自己中心的なの影山の態度を前に、一度、入部を保留させる。
そして同じ1年である月島と対抗試合を行うことを課す。
試合の結果は入部には関係ないが、負けた場合、影山は現在の3年生が引退するまでは、影山はセッターポジションにつくことができないと言う条件がつけられる。

日向、影山と試合をすることになった月島は、熱くなる日向、影山に対し、たかが部活と言い張るような人間だった。
しかも身長は高く、恵まれたバレーセンス持っているため、日向はますます熱くなる。
試合は終始、月山チームが優勢を保つ。
しかし徐々に、日向と影山の連係プレイがかみ合い始める。

影山が『コート上の王様』と呼ばれていたのは、自らの才能に任せるがまま、チームメイトすらも顧みようとしていなかったからだ。
そのため、とうとう、影山があげるトスを、チームメイトすらとらなくなると言う事態が発生してしまう。
中学生自体のその苦い経験は、影山の胸にも充分すぎるほどに突き刺さっていた。

しかしそんな影山に対して、日向がトスを求める。
「俺にトス、持って来い!」と。
そして影山は日向が全速力で飛び、手を振り下ろした先にピンポイントにボールを持っていくという神業を見せた。
二人のコンビネーションは月島達を圧倒し、勝利を手にする。

かくして日向、影山、そして月島と、いつも月島の後ろに隠れるようにしている山口の1年生4人が、烏野高校に入部を果たす。
そして練習試合を行うことになる。
相手は青葉城西高校。県大会ベスト4の実力を持つ強豪校であり、影山の中学の先輩である及川、岩泉が在籍している高校だった。
しかし練習試合当日、故障明けだと言う及川は、試合には参戦していなかった。

初めての練習試合で、日向は様々なミスを犯してしまう。
だが、どうにか本調子を取り戻し、城西を追い詰める。
そこで、及川が試合に参戦する。
及川の強力なサーブに、烏野高校バレー部は圧倒され、なすすべを失う。
試合にはどうにか勝利したものの、様々な課題も見つかった。

ある日、練習に励む日向たちの前に一人の部員が姿を見せる。
それが烏野高校バレー部の守護神、リベロの西谷だった。
西谷は、あることが理由で部活禁止を命じられていたのだ。
そしてそのことには、バレー部のエース、東峰も関係していた。
一方、練習試合を経てコーチの必要性を痛感した顧問の武田は、前任の監督の孫である烏養に、指導を依頼する。

言葉巧みに、烏養の気持ちを火をつけた武田の作戦により、烏養はコーチに就任する。
そして組まれた町内会バレー部との練習試合には、たまたその場に居合わせていた東峰も参加することになる。

ある試合で東峰は、スパイクを打っても、打っても、相手チームにブロックされると言う経験をしていた。
自分を信じ、自分にトスを上げてくれているチームメイトやセッターに申し訳ない。
その思いがうまく口に出せず、気遣いの言葉をかけてくるチームメイトに辛辣な態度をとってしまっていた。
一方、西谷も、相手ブロックに弾き返されたボールを拾うことができないでいた自分に怒りと、ふがいなさを感じていた。
そしてある日、ふたりは口げんかをしてしまう。
そのさなか、西谷は学校の備品を壊してしまい、それがもとで部活禁止を命じられていたのだった。

久しぶりに参加した試合の中で、東峰は、改めて自分が、バレーのことが大好きだと言うことに気が付く。
そして菅原にボールを求め、渾身のスパイクを打つ。

相手チームのブロックをものともせず、床に突き刺さるようなその力強いスパイクで東峰は完全復活を果たす。
その東峰の姿に、日向は改めてエースへの憧れを強く抱くのだった。

インターハイ予選のために、音駒高校と練習試合をすることになった烏野高校。
音駒高校は、烏野高校との縁が深い高校で、両者の対決は『ゴミ捨て場の決戦』(猫と烏から来ている)と呼ばれることもあった。

音駒高校の武器は、冷静沈着な黒尾と、その黒尾の頭脳となって的確なトスを上げる孤爪の存在、そしてその二人を核とした守備力の高いバレープレイだった。
エースとリベロの復活、そして日向、影山のプレイにより戦力に厚みが増した烏野高校は、音駒に対して優勢を保つ。
しかし孤爪の観察眼、それを的確に実現する実力により、徐々に音駒が優位に立ち始める。
実力は勿論だが、音駒高校は、経験でも大きな差を烏野高校につけていたのだ。

音駒高校との練習試合を経て見つかった課題。
それを解決すべく、努力を続ける烏野高校の面々。
そしていよいよ、インターハイ予選当日を迎える。

1回戦に勝利した烏野高校の次の相手は、伊達工業高校だった。
伊達工業高校は、青根、二口を双璧として、高い到達点でのブロックを得意とするチームだった。
そしてかつて、東峰のスパイクを完膚なきまでに封じたチームでもあった。
しかし日向や影山と言った新たな戦力が加わり、更に東峰自身も復活を果たした烏野高校は、伊達工業高校に勝利をおさめる。

3回戦の相手は、因縁の青葉城西高校に決まった。
練習試合では果たされなかった、影山VS及川のセッター対決が幕を開ける。

だが音駒高校との練習試合同様、ここでも試合経験の差が如実に出てしまう。
烏野高校の隙をつくようにしてトスを上げ、サーブを打つ及川。そして点数を重ねていく青葉城西高校。
そんな試合の流れの中で、影山は少しずつ、余裕を失っていく。

それを感じ取った烏養は、影山をベンチに下げ、菅原と交代させる。
菅原は、実力では影山に劣っていた。
しかし、的確な声かけ、アタッカーの個性に合わせたトスを上げる技術で、試合の流れを再び引き寄せていく。
その菅原の姿に、影山は冷静さを取り戻していく。

一方、優勢を保つ青葉城西高校の及川は中学時代のことを思い出していた。

絶対的セッターとして活躍していた彼の前にあらわれたのが、影山だった。
年齢離れした天性のセンスで影山は及川を脅かす存在となっていった。
焦り、不安、怒り―日に日に、影山に対してのそのような感情が強くなっていく及川は、ある時、影山に暴力を振るってしまいそうになる。
しかしそれを直前で止めてくれたのが岩泉の存在だった。

バレーは6人で強い方が強い。
岩泉のその言葉に冷静さを取り戻したことを思い出した及川は、岩泉にトスを上げる。
そして改めて、影山に、烏野高校に勝利することを胸に誓う。

ファイナルセット。
流れを変えるために烏養は、ピンチサーバーとして山口を投入する。
しかし山口のサーブは失敗してしまう。
だがそのことが、烏野高校の闘争心に改めて火をつけるのだった。

一進一退を続ける両校。
しかし最後は、青葉城西高校が勝利をおさめたのだった。

こうした烏野高校のインターハイ予選は幕を閉じた。
あと一歩のところで勝利を掴むことができなかった悔しさに、部員たちは涙を流す。
だが、いつまでも落ち込んでいる暇はなかった。

来るべき春高予選に向けて。
烏野高校バレー部は、新たな一歩を踏み出す。

第2期(セカンドシーズン)

東京の強豪校から合同合宿の誘いを受けた烏野高校バレー部。
だが、日向、影山、西谷、田中はテストの成績を理由に、その参加が危ぶまれていた。

一方、清水は新マネージャー勧誘を開始する。
少しでもチームに貢献したいと言う思いからだった。
そんな中、ひとりの少女が興味を示し、仮入部する。
谷地仁花というその少女は、成績優秀であるため、日向や影山は彼女に勉強を教えてもらう。

谷地は、バレーボールの魅力に少しずつ知っていく。
だが彼女は、マネージャーになることを母親に言い出せずにいた。
バリバリのキャリアウーマンである母親に、否定されるのが怖かったからである。
しかし日向の助けを借り、彼女は母親にその思いを伝える。

そして谷地は正式なマネージャーとして入部し、日向たちもどうにか試験に合格し、東京合宿へと向かうのだった。

東京合宿には、音駒高校、梟谷学園高校など、名だたる強豪校が参加していた。
そして音駒高校には、以前の練習試合の時には見かけなかった選手がいた。
灰羽リエーフと言うその生徒は、ロシア人と日本人のハーフで190センチ超えの長身を武器に、圧倒的なスパイクで点数を稼いでいく。

烏野高校は、強豪校相手に全力を尽くす。
しかし日向、影山の連係プレーをはじめとするあらゆるプレーは、強豪校たちに打ち破られていく。

このままではだめだ。
そんな思いを抱いた日向は、自分の意思でスパイクを打ちたいと影山に申し出る。
しかし影山は、自分が日向の打ちやすいボールを上げるから、日向の意思はいらないと突っぱねる。
そして両者は激しい口げんかを繰り広げる。

そんな日向に、烏養は、自分の祖父でありかつて烏野高校バレー部を全国へ導いた烏養前監督のもとに連れていく。
そこで日向は、影山のトスに合わせて、しかし同時に、自分のタイミングでスパイクを打つために必要な技術を学ぶための練習を重ねていく。

一方、影山は、及川と再会し、その技術を教えてもらいたいと頭を下げる。
及川は、つれない態度をとるが、アドバイスだけは授けるのだった。
スパイクの主導権はセッターにではなく打つ人間にある、つまり日向にあると言うそのアドバイスに、影山は自分の考えが間違っていたことを思い知る。

そして日向、影山に触発される形で、他の部員達も努力を重ねていく。
その中にあってただひとり、月島だけは、いつものように淡々としたペースを貫いていた。

月島は、音駒高校の黒尾や梟谷学園高校の木兎に、練習後のブロック自主練に誘われる。
その中で黒尾から、日向にいつかポジションを奪われるのでは、と言われる。
だが月島は、そうなったらそれはそれで仕方のないこと、と言葉を返し、その場を後にする。

何故、たかが部活にあそこまで熱くなるのか。
烏野高校、他の高校の生徒たちを見て、月島はそう思わずにはいられなかった。

月島がそう思うのは、兄との出来事がきっかけだった。
兄、月島明光は月島にとっては憧れの存在だった。
月島がバレーを始めたのも、その憧れからだった。
中学時代、バレー部のエースとして活躍していた明光は、烏野高校へと進学し、バレー部に所属する。

しかし当時、強豪校として名をはせていた烏野高校には、実力を持った生徒たちが全国から集っていた。
その中で明光は、ベンチメンバーにすら入ることができないでいた。
だが明光は、自分に憧れている弟に対して、そのことを言い出せずにいた。
そのために、烏野高校のエースとして活躍している、と弟に嘘を吐き続ける。

だが、その嘘は、月島が試合を観戦しに来たことで露呈してしまう。
嘘をつかれていたショックは勿論だが、たかが高校の部活に懸命になっていた兄を、ヒーローのように思っていた自分自身に対しても呆れたような気持ちを抱き、そのことがきっかけで月島は、何かに熱くなることを避けるようになったのだった。

一方、山口は、月島に対して憧れを抱いていた。
同じ年でありながら月島は、何でもスマートにこなすように、山口の目には映ったからだ。

合宿中、月島の様子がいつもと違うことに気が付いた山口は、それを月島に問い質す。
どんなに努力をしても、上には上がいる。そしてどこかで負ける。だから絶対に1番にはなれない。
なのにみんな、何を原動力にして動いているのかと、語気を荒げる月島に対して、山口は強い言葉で答える。
『そんなもん、プライド以外になにがいるんだ』と。

山口の言葉に虚を突かれたように思いがした月島は、更に梟谷学園高校の木兎にも、同じようなことを問い質す。
その答えに、月島の中でようやく、何かが動き出すのだった。

個々の技術を、個性を磨いていく烏野高校バレー部。
それは少しずつではあるが、結実しようとしていた。
ただ日向、影山の連係プレーだけはうまくいかない。
お互いにぶつかり合いながら、それでもふたりは努力を重ねていく。

そして迎えた最終日。
練習試合、連戦連敗の烏野高校、最後の相手は梟谷学園高校だった。
1セット、勝利をおさめることを目標に烏野高校は試合に挑む。

各々の努力が、決して完全な形ではないものの、少しずつ形になってきていること。
そしてそれが、勝利を引き寄せるためには大きな力になることを確信した練習試合は幕を閉じる。

その後、行われたバーベキューで、日向は木兎から全国のライバルについての話を聞く。
まだ見ぬ強豪校、強敵に思いをはせる日向の眼前には、春高バレー宮城大会が迫っていた。

春高バレー宮城大会、その一次予選。
扇南高校、そして角川学園を前に、烏野高校は合宿で得た技術を武器に勝利をおさめる。
扇南高校の十和田は、バレーや試合に対してどこか冷ややかな考えを持っていた。
だが、どんなときでも全力プレイを基本とする日向の姿に感銘を受け、その考えを改めるにまで至る。

一次予選を無事、突破した烏野高校が挑むは代表決定戦。
その初戦の相手は、インターハイ予選4位の条善寺高校だった。

『アソビ』をモットーに、型にはまらないプレイを繰り広げる条善寺高校に、烏野高校は苦戦を強いられる。
だがキャプテン、澤村のフォローにより、少しずつ優勢に立つ。

一方、劣勢に立たされた条善寺高校にはっぱをかけたのは、マネージャーの存在だった。
『アソビ』を信条とし、時に不真面目な自分たちを、それでも見守って来てくれたマネージャー。
その存在に条善寺高校のメンバーは奮闘する。
しかし勝利をおさめたのは、烏野高校だった。

予選二日目。次の相手は和久谷南高校。
この高校のエース、中島は、『小さな巨人』を彷彿とさせるプレイで注目を集めていた。

序盤から白熱した試合展開が続く中、烏野高校を思わぬアクシデントが襲う。
澤村が負傷退場してしまったのだ。

プレイでも、そして精神面でも大きな柱を欠き、ピンチに立たされた烏野高校。
だが、その苦境を救ったのが縁下の存在だった。

かつて、成田、木下と共に、辛い練習から逃れたい一心で、バレー部をさぼった経験がある縁下。
そのことを悔いていた彼は、澤村の代役という役割に、緊張してしまう。

しかしたとえ根性なしでも、澤村には敵わなくとも、戦う、と心に決めた彼の全力プレーにより、烏野高校は勝利をおさめる。
こうして烏野高校は、準決勝進出を決めたのだった。

一方、青葉城西高校と伊達工業高校の対決。
勝った方が烏野高校と対決することになる試合は、青葉城西高校が勝利をおさめる。

そして始まった因縁の対決、烏野高校VS青葉城西高校。
合宿を経て力をつけた烏野高校。
だがその前に、以前の試合ではいなかった京谷の存在が立ちはだかる。

暴力的な、だが圧倒的な力を持って繰り広げられる彼の攻撃に、流れは青葉城西高校に傾きそうになる。
その流れをせき止めるべく、烏養は、ピンチサーバーとして山口をコートに投入する。

コートに立つ山口の脳裏には、かつて青葉城西高校戦でピンチサーブを失敗してしまった記憶。
そして、先の和久南戦で守りに入ったサーブをしてしまった記憶がよみがえる。
だが、苦いその記憶を封じ込め、彼はサーブを放つ。

放たれた、緩い弧を描くようなサーブ。
青葉城西高校のリベロ、渡は、それをアウトだと判断する。
だが、ボールはラインぎりぎりのところで、コートに落ちた。

これを機に、山口のサーブが連続して決まり、烏野高校と青葉城西高校は同点となる。

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山口忠(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

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山口忠(やまぐち ただし)とは『ハイキュー!!』に登場するキャラクターで、「落ちた強豪、飛べない烏」と呼ばれている「烏野高校」のミドルブロッカー。身長が高くクレバーな月島、天才の影山、最強の囮日向と同期であり、レギュラーに入ることもできず、当初は目立たない存在であった。しかし、自分だけの武器を見つけるべくサーブを特訓し、チームで欠かせない選手に成長。変人だらけの烏野1年の中で一番まともな性格をしており、よくツッコミ役に回る。しかし幼馴染の月島のことになると熱くなってしまう一面も持つ。

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灰羽リエーフ(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

灰羽リエーフ(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

灰羽リエーフ(はいば りえーふ)とは、『ハイキュー!!』の登場人物で、東京の強豪、都立音駒高等学校男子バレー部に所属する1年生。日本人とロシア人のハーフだが日本生まれ日本育ちのため、ロシア語は話せない。名前のリエーフはロシア語で”獅子”を意味する。 バレーは高校に入学してから始めたため、周りから下手だと言われているが、生まれ持った高身長、身体能力、バレーのセンスを兼ね備えている。 主人公の日向翔陽がいる宮城県立烏野高等学校と”ゴミ捨て場の決戦”を実現させるため全国大会への出場を目指していく。

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昼神幸郎(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

昼神幸郎(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

昼神幸郎(ひるがみ さちろう)とは古舘春一の高校バレーを題材にした漫画作品『ハイキュー!!』の登場人物で、鴎台高校のバレーボール部に所属する2年生である。ポジションはミドルブロッカー(MB)。鴎台は全国トップクラスのブロックを誇るチームであり、全国ベスト4に入る強豪である。その鴎台でブロックの要として活躍していることから「不動の昼神」という異名を持つ。物腰柔らかい雰囲気があるが、試合中は迫力のある表情になる。冷静に状況を分析する能力に長けていて、落ち着いたプレーでチームに貢献する。

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夜久衛輔(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

夜久衛輔(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

夜久衛輔(やく もりすけ)とは『ハイキュー!!』内で登場する音駒高校のリベロ(R)。主人公日向翔陽(ひなた しょうよう)の所属する烏野高校とは因縁の関係であり、何度も試合を行っており、互いを高め合うよきライバルである。リベロとしての能力が非常に高く、その存在だけで相手のスパイカーにプレッシャーを与えるほどの存在感がある。個性豊かなチームメンバーをまとめるおかん的な役割をしていることが多いが、後輩を叱ったりする一面から鬼先輩と呼ばれることもある。

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白布賢二郎(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

白布賢二郎(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

白布賢二郎(しらぶ けんじろう)は漫画『ハイキュー!!』の登場人物で、宮城県の絶対王者といわれた白鳥沢学園高校バレー部の2年生セッター。中学生のとき、1学年上のスパイカー牛島若利(うしじま わかとし)に憧れて、一般入試で入学した秀才。2年生で正セッターの座を射止めた努力家でもある。派手さはないがミスの少ないトスが持ち味で、強力なスパイカーを生かすトス回しが特徴。“シンプル・イズ・ベスト”を追求する白鳥沢学園のコンセプトにマッチするセッターだ。目立たないが気が強く、実力のある選手たちを支える。

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大将優(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

大将優(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

大将優(だいしょう すぐる)とは、人気漫画『ハイキュー!!』の登場人物である。戸美学園(のへびがくえん)3年で、バレーボール部主将を務める。相手を挑発するような発言や、嫌味を言ったりすることもあるが、バレーボールに対する想いは真剣だ。試合に勝つためになら、舌戦などバレーボール以外の戦法も使いこなす。たとえ自身のチームの印象が悪く見られようとも、文句を言われたとしても、ゲームを有利に進めるためには最善を尽くしたいと考えている。同じく戸美学園の美華とは恋人関係で、引退後も一緒に試合観戦に訪れている。

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木葉秋紀(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

木葉秋紀(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

木葉秋紀(このは あきのり)とは、『ハイキュー!!』の登場人物で、東京都梟谷学園高校バレーボール部3年のウイングスパイカー(WS)として活躍するプレイヤー。レシーブ・トス・スパイク全てにおいて的確であり、オールラウンダーな選手である。そのプレイスタイルから、周りからは「Mr.器用貧乏」と言われている。あまり目立つ活躍は無いが、安定した技術力とチームを盛り上げる役割から、梟谷にとって欠かせない存在である。

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澤村大地(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

澤村大地(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

澤村大地とは、『ハイキュー!!』に登場するキャラクターで烏野高校3年生。男子バレー部の主将である。 中学時代でも主将を務めていた。全国大会を夢見て、烏野高校に入学した。しかし、烏野は”落ちた強豪、飛べないカラス”と呼ばれるほど弱小化していた。 そんな中、副主将の菅原孝支 やエースの東峰旭、チームメイトと共に全国大会出場を目指す。 日向たち、1年生を加えチームとして、主将として徐々に成長していく。

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東峰旭(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

東峰旭(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

東峰旭(あずまねあさひ)とは『ハイキュー!!』シリーズで主人公の日向翔陽が入学する烏野(からすの)高校のバレーボール部の3年生。ポジションはWS(ウイングスパイカー)で強烈なスパイクとサーブが武器とするチームのエース。強面な見た目とは裏腹に弱気な性格で、試合でスパイクがブロックされ続けたことで自信をなくし、一時期チームから離れていた。しかし、日向や部のメンバーの言葉やプレーを見て、かつての自信を取り戻し復活。その後も、試合を重ねるごとにエースとしての自覚を蘇らせ、チームの柱へと成長していく。

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天内叶歌(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

天内叶歌(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

天内叶歌(あまない かのか)とは『ハイキュー!!』シリーズで登場する新山女子高校の2年生でバレーボール部に所属している。烏野高校2年生の田中龍之介(たなか りゅうのすけ)とは小学校4年生まで家が近所の幼馴染だった。高身長であることをいじられ落ち込んでいたが田中に誘われバレーボールを始める。その後転校してしまうが高校では強豪で次期エースと呼ばれるまでに成長し、高校2年の全国大会で田中と再会を果たす。内向的な性格で自分に自信が持てず、田中へ抱いている恋心も打ち明けられずにいる。

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烏養繋心(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

烏養繋心(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

烏養繋心(うかい けいしん)とは『ハイキュー!!』に登場する、烏野高校のコーチだ。全国に名を知られる烏養一繋の孫で烏野高校バレー部OBだ。坂ノ下商店の店長を勤めながら、コーチに就任する。高校時代はコートに立てなかった為、悔しい思いを持ち続けている。そのため選ばれる側の気持ちを知りつつ、選ぶ側の立場で思い悩みながら指導し、指導者として成長して行く。熱心な勉強家で、他チームの分析を得意とし、烏野高校の異才達を教え、導いていく。春高全国大会を実現させ、一繫の悲願である”ゴミ捨て場の決戦”を実現させる。

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五色工(ハイキュー !!)とは【徹底解説・考察まとめ】

五色工(ハイキュー !!)とは【徹底解説・考察まとめ】

五色工(ごしき つとむ)とは『ハイキュー‼』内で登場する白鳥沢高校のウイングスパイカー。王者白鳥沢は春の高校バレー宮城県大会・決勝戦で主人公日向翔陽の所属するチーム烏野と対峙することになる。1年生唯一のスタメンという実力者。オールラウンドに何でもこなすが最も得意なのはストレート打ちである。チーム内では1年生ということも相まってか末っ子的存在で先輩たちに可愛がられている。エースである牛島に憧れており、何かと張り合っている様子が描かれているが、牛島にはあまり相手にされていない。

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二口堅治(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

二口堅治(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

二口堅治(ふたくち けんじ)とは『ハイキュー!!』内で登場する伊達工業高校のウイングスパイカー(WS)。伊達高は主人公日向が入学する前に烏野に県大会で勝利した後、IH予選で再び戦うことになる。先輩に生意気な態度をとっている様子や対戦相手を煽る発言が目立つが、仲間思いで熱い一面もあり、先輩たちから可愛がられるシーンも多い。3年生の卒業後は主将を引き継いで、後輩たちを育てあげる。高校最後のIHでは全国でもトップクラスに強力なブロックでベスト16にまで上り詰めた。

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北信介(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

北信介(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

北信介(きたしんすけ)とは『ハイキュー!!』に登場する稲荷崎高校でキャプテンを務める人物。ミスター完璧と言われるほど隙がない。それは昔から祖母に言われていた「誰かが見てるよ」の言葉を胸に何事も丁寧にちゃんとこなすからだ。そんな彼は特別目立つような選手ではないが、「練習でできていることは試合でも必ずできる」と監督から信頼されている。またメンタル的にまだ未熟な宮兄弟をコントロールすることができる。

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