テイルズ オブ シンフォニア(Tales of Symphonia)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『テイルズ オブ シンフォニア』とはナムコから発売されたニンテンドーゲームキューブ用RPGゲーム。『テイルズオブ』シリーズの5作目である。人気の高い作品で、後に他機種へ移植されたり、OVAやドラマCD等幅広くメディア展開している。戦乱の元凶である邪悪な種族ディザイアンを勇者ミトスが封印した古代大戦から四千年後、復活したディザイアンによって再び世界は衰退の道を辿ろうとしていた。世界を救済する神子である少女コレットと共に、主人公ロイドはディザイアンを封印して世界を平和に戻す世界再生の旅に出る。

マグニスの行いに怒りを露わにするロイド

ハコネシア峠の麓の小屋に入り、コレットが中を見渡すと大きな教典を見つける。小屋の主である老人コットンはその教典はマナの神子から買い取った物だと話す。ロイド達の探していた再生の書は既にコットンに売り渡された後であった。天使言語で書かれた再生の書は一般の人には読めないが、天使言語を読むことのできるコレットは特別に見せてやっても良いとコットンは言う。しかし見せる条件としてコットンは、ハコネシア峠とパルマコスタの間にある救いの小屋に安置されているスピリチュア像が欲しいので持ってくる様に言う。再生の書を見る為にロイド達は救いの小屋へ向かうことになり、小屋を出る。すると峠に人だかりができており話を聞くと、パルマコスタ人間牧場から牧場の主であるマグニスとディザイアン達がパルマコスタに向かっていったのだと言う。
ロイド達は一先ず救いの小屋へ行くと暗殺者がスピリチュア像に祈りを捧げていた。ロイドは暗殺者に自己紹介し、コレットも暗殺者の祈る姿を見ていつかお互いに分かり合えると言いこちらに敵意はないと語りかける。暗殺者は「藤林しいな」と名乗り、気が逸れたと言い残し消えてしまう。その後、小屋の中にいる司祭にスピリチュア像について話をしようとするが、司祭は司祭長がいないので出直してほしいと言われてしまう。仕方がなくロイド達はパルマコスタに向かうと雑貨屋の女主人でショコラの母カカオがマグニスとディザイアン達に処刑されそうになっていた。ロイドはいても立ってもいられず、マグニスに剣を向け処刑をやめさせようとする。リフィルが宥めるも、コレットも処刑を見逃せないと戦う意思を見せる。マグニスはロイドが手配書の人物だと分かると自分の手柄にしようと部下にロイドを攻撃する様命じる。しかし部下の攻撃はジーニアスの魔術によって跳ね返されてしまう。苛立ったマグニスはまずカカオの絞首刑を強行する。しかしコレットがすぐに自身の武器であるチャクラムを投げ縄を切り助けた。その隙にクラトスが「神子の意思を尊重しよう」と言い、マグニスの間合いに入り込み一撃をくらわせる。コレットは神子としてマグニス達と戦う意思を固める。マグニスはその様子に激怒し後始末を部下に任せ、自分は人間牧場へと帰っていった。
マグニスの部下達を退けたロイド達はカカオとショコラの親子から感謝される。パルマコスタを出て救いの小屋前に差し掛かるとパルマコスタの兵士に呼び止められる。兵士はロイド達に「ショコラがディザイアン達にさらわれた。この機会にパルマコスタ軍の総力を挙げて人間牧場へ攻め込むことを決意したことので、軍とディザイアンが戦っている間にショコラ救出してほしい」とのドア総督からの伝言を伝える。ロイド達はショコラを放ってはおけず、パルマコスタ人間牧場へ向かった。

ドア総督は自分の行いを謝罪し、利用したショコラの救出を頼む

ロイド達は牧場の手前で突然ドア総督の部下ニールに声をかけられる。ニールはこのままパルマコスタから去ってほしいとロイド達に告げるとクラトスとリフィルはショコラ誘拐の件は罠であると感づいた。軍隊を持つパルマコスタをディザイアンが放置していることに疑問を持っていたクラトスとリフィルは、ドア総督とディザイアンは裏で内通しているのではないかと考えていたのだった。2人の考えていた通り、ドア総督はディザイアンと内通しロイド達を罠にはめようとしているとニールは真実を語る。5年前に妻のクララを亡くした時はディザイアンへの復讐を誓っていたのに、いつの間にかディザイアンと内通する様になってしまったとニールは話し、このまま人間牧場に行っては危険であると知らせる。その話を聞いてもなおショコラ救出とパルマコスタの町を心配してコレットやジーニアスは人間牧場に乗り込もうと言う。クラトスとリフィルは反対するが、旅の決定権は神子であるコレットにある為、コレットの意見に従いロイド達はショコラ救出に向かうことが決定する。
ロイド達はまずパルマコスタに戻りドア総督にディザイアンとの内通について問いただすことを決め、総督府へ向かう。総督府には誰もおらず、声が聞こえる地下への階段を降りる。地下室ではドア総督とディザイアンがクララを巡って町の金を牧場へ流しているという話をしていた。ロイドはドア総督に「奥さんを人質にとられているのか」と声をかけるとドア総督はロイド達の姿に驚きながらも「妻ならここにいる」と言って布で隠された檻を見せる。その中には大柄の不気味なモンスターが入っていた。このモンスターはディザイアンに歯向かったドア総督の父のせいで見せしめとしてディザイアンにエクスフィアを埋め込まれたクララであった。ドア総督はクララを元に戻す薬を手に入れる為に町の人々を裏切り、裏でディザイアンに金を流していたのだった。ロイドはドア総督に「大切な人の為に地位も捨てられないくずだ」と非難する。コレットは「誰もが強いわけではない。マーテル様はきっとあなたを許して下さる」とドア総督に救いの手を伸ばす。ドア総督が改心しようとしていると隣に控えていた娘のキリアが突然ドア総督を攻撃した。ロイド達が驚いているとキリアはディザイアン五聖刃の長プロネーマのしもべだと言って正体を明かす。キリアはマグニスの新しい人間培養法を観察する為にドア総督の死んだ娘に化けていたのだった。ドア総督はディザイアン達に騙されており、クララを助ける為の薬など存在しなかった。キリアはロイド達に襲い掛かるが返り討ちにあってしまう。ロイド達に倒されたキリアは最後の力を振り絞りエクスフィギュア化したクララを檻から解き放つ。クララは一瞬ロイド達を襲おうとするがコレットが制止し、そのまま外に出ていき行方をくらます。追いかけようとすると瀕死のドア総督に声をかけられ立ち止まる。ドア総督は「もしクララを人間に戻す方法を見つけた時は人間の姿にもどしてやってほしい」とロイド達に頼む。そして自分の過ちを悔い、ショコラを助ける為のカードキーと認識番号を伝え息を引き取った

マグニスは同じ五聖刃のロディルに騙されて行動していた様だ

ロイド達は改めてショコラの救出とマグニスを倒す為に人間牧場へ乗り込む。人間牧場の裏口で待っていたニールと合流し、ドア総督から受け取ったカードキーと認識番号を使って裏口から牧場の施設内に侵入する。施設内で囚われて収容されていた人間達を見つけ助け出そうとする。ニールがパルマコスタ軍が応援に来てくれているので、自分がこの場に残り軍と合流して収容されている人々を助けると言うので彼らの救助はニールに任せる。施設内を進むとショコラがディザイアン達に囲まれている所に遭遇しロイド達はショコラを助ける。管制室を抑える為、ロイド達はショコラの案内で管制室に向かう。管制室にはマグニスが待ち構えており、ロイド達の行動は全て投影機で見ていた為筒抜けだったと嘲笑う。その投影機には逃走を図るニールや収容された人々が映し出され、マーブルの様に体に埋め込んだエクスフィアを暴走させてモンスターの姿にしてやろうかとマグニスは挑発する。モンスターとなったマーブルをロイドが殺害したこと聞いたショコラは顔色を変える。マーブルはショコラの祖母だった。ロイドを祖母の仇だと知ったショコラはロイド達を拒絶し、仇に助けられるぐらいなら死を選ぼうとする。マグニスの指示で外に連れていかれたショコラを追おうとするとディザイアン達に阻まれてしまう。ディザイアン達を倒すとロイドはショコラが落とした通行証を拾う。マグニスは怒り自らロイド達に戦いを挑む。ロイド達に敗れたマグニスは納得のいかない様子であったが、クラトスの「クルシスはコレットを神子として受け入れようとしている」との言葉に「俺は騙されたのか」と呟き倒れた。
ロイド達は管制室のコンピュータを操作し施設内の扉を開け、閉じ込められたニール達を助ける。収容された人々を逃がすことには成功したが、埋め込まれたエクスフィアをどうするかという新たな問題が浮上する。要の紋なしに体に埋め込まれたエクスフィアは取り出すだけでも危険であり、扱えるのはドワーフのみだとクラトスは言う。ロイド達はダイクにお願いしてみようと決め、リフィルが牧場の自爆スイッチを起動させ急いで管制室を出た。
マグニスは息も絶え絶えになりながらも自分達が騙されているということをフォシテスに伝えようと通信機まで這って行く。しかしその通信機に謎の男が投影される。マグニスに「ロディル」と呼ばれたこの男は自分のしようとしていることがフォシテスにばれては困ると言い強制的に通信を切ってしまう。マグニスはロディルに騙され、金塊集めや神子抹殺の任務を行っていたのだった。フォシテスに連絡することが叶わないまま、マグニスは力尽きた。

コレットの異変

コレットの体を心配するロイドだが、コレットは眠れないだけで大丈夫だと答える

人間牧場を爆破させた後、ニールにショコラの行方を尋ねられる。ショコラの行方は分からないが、必ず居場所を突き止めるとロイドはニールに約束した。また、パルマコスタに避難した収容されていた人々の体に埋め込まれたエクスフィアはそのままでは危険なのでドワーフであるダイクのロイドの名前で手紙を書いて助けを求める様ニールに伝える。
パルマコスタ人間牧場の一件を片付けたロイド達は再生の書を見る為、コットンが所望しているスピリチュア像を取りに救いの小屋へ向かう。救いの小屋には司祭長が戻ってきており、神子であるコレットの願いならばと小屋のスピリチュア像を譲ると言ってくれる。しかし、司祭長の隣にいた司祭が「一昨年、自分が旅業に出掛けた際に本物のスピリチュア像を紛失してしまった。ここに安置している像は自分が用意した偽物である」と申し出る。スピリチュア像には後光部分にダイヤモンドが使われており、盗難防止の為に教会の者が旅業に出掛ける際は常に携帯するという規則になっていたのだ。一昨年、ソダ島に像を持って訪れた際に司祭は誤って間欠泉の先にある岩場に落としてしまったのだと言う。偽物の像ではコットンに見抜かれてしまうだろうと思い、ソダ島まで本物を取りに行こうとコレットが発言する。ソダ島の間欠周期はかなり早いので、ジーニアスの魔術で大きな氷の塊を作りそれで栓をして塞いでいる間に像を取りに行くという計画が決まる。
ソダ島行きの遊覧船乗り場からたらい型の船を借りソダ島までやってきたロイド達は間欠泉の先にある岩場に目的のスピリチュア像が落ちているのを発見する。ジーニアスが魔術で氷を作り出し、間欠泉を止めている間にロイドが下に降りて岩場伝いに像を取りに行く。無事に本物のスピリチュア像を手に入れたロイド達はハコネシア峠のコットンの小屋に向かい像を渡す。像と引き換えにコットンはコレットとリフィルに再生の書を見せる。コレットは封印に関する所のみ抜粋して読み上げると、水の封印が先程行ったソダ島の間欠泉にあることと風の封印がアスカード遺跡という所にあることが判明し、2つの封印を解いた後、神の守護塔と呼ばれる場所に向かうことが書かれた。しかしその先は壊れてしまっていて読むことはできなかった。
ロイド達はコットンに感謝を言い、水の封印を解く為ソダ島へ再度向かう。ソダ島の間欠泉の看板裏に神託の石版を見つけ、コレットが手をかざすと隠された遺跡の入口が開く。遺跡の奥に祭壇があり、火の封印の時同様祭壇からモンスターが現れる。ロイド達がモンスターを倒すと水の封印が解かれ、コレットが祭壇に祈りを捧げるとレミエルが現れ、さらなる天使の力を与える。コレットに目立った変化はなかったが、遺跡を出るとコレットは倒れてしまい、ソダ島で野営をして休憩をとる。リフィルはコレットが天使になる為に伴う苦痛を「天使疾患」と呼び、今後も封印を解く度に同じ症状が出るだろうと予想した。

ハーフエルフだと言われジーニアスは自分とリフィルはエルフだと訂正する

翌朝、コレットが回復したことを確認し次の封印を解く為、アスカード遺跡を目指す。ハコネシア峠通り、アスカードへ向かう途中、ノヴァという動物学者とその家族に出会う。ノヴァの子供達がオサ山道で野営中に光る大きな鳥を見かけたと言い、リフィルはその鳥は光の精霊アスカかもしれないと推測した。その鳥が現れた時は風に揺れると鈴の様な音がするリンカの木の実が音を立てていたと言う。しかし、再びオサ山道を訪れた時には木自体がなくなっていたと言い、子供の1人が拾ったリンカの実をロイドはもらう。ノヴァ家族の話を聞いて、アスカに会う為にはどこか高い所でリンカの木になった実が旋律を奏でる様に綺麗な音を出し、その音色が風に乗せて遠くまで響かせる必要があることがわかる。現状ではアスカに会うことは叶わないと判断したロイド達は一先ずアスカードへ向かう。
アスカードは古代の王が嵐を抑える為に風の精霊に生贄を捧げる儀式を行ったとされる遺跡を中心に建てられた町であった。町の奥にその遺跡があり、リフィルは遺跡の石舞台に着くなり遺跡の解説を始める。ロイドが話の途中で石舞台の裏に回ってみるとライナーとハーフエルフのハーレイという2人の男性が石舞台を爆弾で壊そうとしている直前であった。ライナーが破壊を躊躇っていると、その会話を耳にしたリフィルが飛んできてライナーとハーレイに蹴りを入れて止める。遺跡の大切さを熱弁するリフィルであったが、はずみで爆破装置のスイッチを起動してしまう。爆破装置に解除装置がついていなかった為、ロイドは持ち前の手先の器用さで爆破を解除する。その直後、町長がやってきて石舞台は現在立入禁止だと伝える。町長が来たことでライナーとハーレイは逃げ出し、ロイド達も立ち退くことを余儀なくされた。
リフィルは貴重な遺跡を破壊しようとしたライナーとハーレイが許せず訳を聞く為2人を探す。とある民家に2人はおり、さらに家にはライナーの妹であるアイーシャという女性もいた。ハーレイ達の話によると、アイーシャが風の精霊を祀る儀式で生贄として選ばれてしまったのだと言う。元々は石舞台で踊るだけの儀式だったが、ライナーが石舞台を調べようとして勝手に封印を開いた為に風の精霊が蘇り生贄を要求してきたとハーレイは話す。ライナーが開いてしまったという封印はコレットが解くべき封印とは違うらしいが、リフィル以外は意味が理解できずにいた。ハーレイはアイーシャは今夜にも生贄として石舞台の上に立たされるのだと言ってロイド達を家から追い出す。ロイド達は再び石舞台を調べようと遺跡に向かうが、町長により立入禁止にされてしまい、石舞台に上がれるのは踊り手だけだと言われ、リフィルは自分が踊り手になると言い出す。町長は命の保証はできないが好きにすれば良いと言い踊り手の交代を認める。
リフィルが石舞台の上で儀式を行うとモンスターが現れる。このモンスターは封印の守護者ではないとコレットが気付き、全員でモンスターに攻撃をしかけ倒す。モンスターが古代バラクラフ文字で書かれた「バラクラフの地図」という石版を落としていったのをリフィルが拾い、ライナーと共に解読する。ハーレイは「リフィルはハーフエルフだからその豊富な知識でモンスターの謎を解明してくれるだろう」と言うとジーニアスが慌ててリフィルと自分はエルフだと訂正する。ハーフエルフであるハーレイは同族を見間違えはずないと言いかけるが、周りの目とジーニアスの必死な姿を見て自分の見間違いでリフィルとジーニアスはエルフだと言い直しその場を収めた。

コレットは封印を解く度に人間らしさを失っていた

翌朝、リフィルとライナーがバラクラフの地図を読み解き、昨日戦ったモンスターは古代のバラクラフ帝国を襲っていた厄災の原因で、当時の召喚士が風の精霊を使役しモンスターを封印したのがあの石舞台だったことが判明する。また、次の封印の場所はバラクラフ王朝の遺跡にあると地図に書かれていた為、ロイド達はアスカードから徒歩でバラクラフ王朝の遺跡へ向かう。遺跡の中央にバラクラフの地図の石版をはめ込むと神託の石版が現れ、コレットが手をかざすと入口が開く。ロイド達が遺跡に入った後、しいながコレットを追って遺跡の入口までやってくる。ロイド達についてきていたノイシュが足止めするも、しいなはお供のコリンを使ってノイシュを怯ませるとその隙に自分は遺跡に入っていった。しいなが追ってきていることに気付かないロイド達は遺跡を進み、奥の祭壇の前まで来ていた。祭壇からは封印を守るモンスターが現れ、モンスターを倒すと風の封印が解かれる。コレットが祭壇に祈りを捧げるとレミエルが現れ、天使の力をコレットに授ける。そして次の封印は世界の中心を望む場所だと言って消えてしまう。
遺跡を出る為来た道を戻っているとしいなが現れ襲い掛かってくる。しいなはロイド達に負けてしまうが「お前達が世界を再生すると私の国は滅ぶ」と言い残し去っていく。再生の旅は世界を救う旅のはずなのにしいなの国は滅ぶとはどういう意味なのか分からずにいるロイド達だったが、クラトスには心当たりがある様だった。
遺跡の外に出るとコレットは天使疾患で倒れてしまう。しかし転んで怪我をしているのにコレットが痛がる素振りを見せないことにロイドは戸惑う。その夜、遺跡の前で野営をし、ロイドは2人で話をする為コレットを誘いコーヒーを手渡す。ロイドがホットコーヒーだと言って渡してきたのでコレットはカップを受け取ると熱いと言う。しかしロイドは実はそれはアイスコーヒーなんだと嘘を言うとコレットは今度は冷たいと答える。コレットは熱の感覚が分からなくなっていることを確信したロイドはコレットに「いつから何も感じなくなったんだ」と質問する。ロイドはさらに先程転んだ時にできた怪我を痛がらなかったり、最近食事もほとんど食べなくなったことや睡眠をほとんどとっていないということをコレットに問いただす。コレットはロイドに心配かけたくなくて普通を装っていたと話す。コレットは火の封印を解いた後には食欲が湧かなくなり味覚も感じなくなったこと、水の封印を解いた後には眠くならなくなってずっと寝てないこと、風の封印を解いた後には痛みや熱等の感覚もなくなってしまったことをロイドに打ち明ける。コレットの告白にロイドは涙を流しコレットを抱きしめるが、コレットにはもう涙も流せなくなってしまっていた。他のみんなにはこの事実を黙っていてほしいとコレットはロイドにお願いし、ロイドはその要求を呑んだ。

ロイドのエクスフィアは母アンナを培養体として作られた特別なエクスフィアであった

翌日、ロイド達はルインという町に立ち寄る。しかし町は破壊されており、しいなが1人傷だらけの状態で倒れていた。しいなに訳を聞くと、ルインはここから北東にある人間牧場から逃げてきた人をかくまっていたが、そのことがディザイアン達にばれてしまい町は破壊され町の人々は強制的に牧場に連れていかれたのだと話す。コレットがしいなの怪我の原因を聞いていると、生き残っていたルインの司祭がパルマコスタから逃げていたエクスフィギュア化したクララに襲われて逃げてきた。ボロボロになりながらもしいなは司祭を助け、コレットもしいなを助ける為クララの前に飛び出しやめる様説得する。クララはそのままルインを去っていくが、ロイド達は追いかけず、しいなの手当てをする。回復したしいなは一宿一飯の恩があるルインの人々を助けたい一心でロイド達に一時休戦して共にルインの人々を救出してほしいと頼む。ロイドやコレットはしいなの要求を受け入れ、共にアスカード人間牧場へ向かうことを決める。
人間牧場は警備が強く、簡単に潜入できそうにない為、見回りにやってきたディザイアンの1人を倒して服を奪い、変装して侵入することにした。服を奪ってから一度ルインに戻り、リフィルとしいながディザイアンの服を着て残りの仲間達は人質役になることが決定する。しいなもロイド達で手を組まなければ1人だけでも牧場に潜入しようとしていた為、ディザイアンの服を一式持っていた。
リフィルが先導して牧場入口の見張りに「指名手配中のロイドを生け捕りにした。五聖刃に引き渡したい」と告げると見張りは疑うことなく入口の扉を開けロイド達は牧場の施設内に潜入する。施設では大量のエクスフィアを製造していた。コレットが隣の部屋から声がすると言い皆が警戒していると、隣の部屋からボータが部下を連れて現れた。ロイドは戦おうとするがボータは「クラトスがいる為ここは一旦退く」と言い戦おうとはしない。ロイドはクラトスとボータは知り合いなのか聞くがクラトスはイセリアとトリエットで顔を合わせただけだと答える。お互いの為にここは引こうというボータの提案にクラトスは頷き、ボータ達は逃げて行く。それと入れ違いにアスカード人間牧場の主で五聖刃のクヴァルとディザイアン達が部屋に入ってくる。クヴァルはロイドのエクスフィアを見て、フォシテスからの連絡通りエンジェルス計画の為の自分が開発したエクスフィアだと確信した。コレットがチャクラムでクヴァルに不意打ちをかけ隙を作るとその間にロイド達は部屋から逃げ出す。
通路を進むとその先で牧場に収容されている人々がベルトコンベアに乗せられて次々とカプセルに入れられていく光景を目にする。ロイド達がその光景に驚いているとクヴァルが追いつき、培養体に埋め込んだエクスフィアを取り除いているのだと説明する。そこでロイド達はエクスフィアが人間の養分を吸い上げ成長して出来上がるのだという事実を知る。そしてクヴァルはロイドのエクスフィアは特別でユグドラシルというディザイアン達のボスへの捧げ物であるので返す様要求する。ロイドのエクスフィアはクヴァルが長年研究してとある培養体の女性に埋め込み作り上げた物であったが、それを埋め込んだまま培養体が逃走しそのまま行方が分からなくなっていたのだった。その培養体の女性こそ、ロイドの母親アンナであった。クヴァルが母の仇だと思ったロイドだったが、クヴァルはアンナを殺したのはロイドの父親だと告げる。クヴァルは続けて「アンナは要の紋なしで体に埋め込まれたエクスフィアを取り上げられ怪物の姿となってしまった。それをロイドの父親が殺したのだ。愚かな話だ」と話した。クラトスは死者を愚弄するなとクヴァルを咎め、ロイドも両親を愚かだと言ったクヴァルに反抗するが、しいなが式神を召喚して瞬間移動をしその場から一時撤退する。クヴァルは「神子の波動をたどれば奴らは見つけられる。先にレネゲードを追いかけて盗まれたエクスフィアを取り返せ」と部下達に指示を出した。

コレットの体におきている秘密を隠し続けることにロイドは耐えられず仲間に秘密を打ち明ける

ロイド達はしいなの術で牧場の入口まで瞬間移動し、一度ルインに戻った。その日の夜、エクスフィアが人間の命からできていた事実に皆は複雑な表情する。ロイドは自分のエクスフィアを投げ捨てようとするが、クラトスにエクスフィアがなければ旅を続けることは無理だと諭され、コレットも今自分達がエクスフィアを捨ててしまえばディザイアン達に確実に負けてしまい、その結果エクスフィアの犠牲になる人間が増えるだけだと説得される。ロイドは2人の言葉を受け入れ母親の無念も宿ったこのエクスフィアを大事にしこれ以上エクスフィアの犠牲になる人を増やさない為に戦うことを決意する。
再びアスカード人間牧場に行くことになるが、前回の潜入で牧場は警戒をさらに強化していると考えたロイド達に、しいなはピエトロという人物を紹介する。ピエトロは人間牧場から脱走してきた人物であった。ハイマという冒険者が集う村にピエトロはいるとしいなが言うので会いにハイマへ向かう。ハイマの宿屋にいるソフィアという女性にピエトロの所在を聞くと彼は亡くなったと答える。ピエトロの墓が村の墓地にあると言われるので、行ってみると男性が呟きながらフラフラと歩いてくる。その男性が死んだと言われたピエトロだった為しいなは驚く。するとソフィアがやってきてピエトロを宿屋に戻そうとする。ソフィアはピエトロが牧場から逃げてきた人だと知られない為にロイド達に死んだと嘘をついていたのだった。しいなは「ピエトロのせいでルインは壊滅した。脱出ルートについてぐらい聞かせてほしい」とソフィアを説得する。ソフィアは「ピエトロは呪いのせいで精神を病んでしまっている。マナの守護塔にボルトマンという人物が残した治癒術がありその術ならば呪いが解けるという噂があるのでそれで彼を治してほしい」と条件を出し、リフィルがその条件を呑む。しかし、人間牧場への潜入が先であるとリフィルが言うとソフィアはピエトロが脱出してきた時に聞いたことを話し始める。ピエトロは牧場の庭から出てきて、出口は岩で塞いできたと言う。
言葉通り牧場入口付近に大きな岩があり、それをどかすと牧場の施設内に潜入できた。リフィルが施設内のコンピュータを操作して牧場の全景を確認し、クヴァルがいるであろうエリアに行く為にガードシステムを解除する必要があると突き止める。ロイド達はパーティをシステムの解除班と潜入班の2つに分け、別行動を取る。解除班はリフィルをリーダーとしてシステムの解除に向かい、途中で囚われていた人々を救出する。救出した人の中にパルマコスタ出身者がおり、ショコラのことを尋ねるとこの牧場で培養種検査を受けた後イセリアの牧場へ送られたとの情報を聞く。解除班がガードシステムを解除した後、潜入班はロイドをリーダーとしてクヴァルの下へ向かう。クヴァルは部屋の奥で五聖刃の長であるプロネーマという女性と通信機で話をしていた。2人の会話が終わるとクヴァルはロイドのエクスフィアを奪う為に勝負を挑む。ロイド達はクヴァルを倒し、ロイドは母の仇を討つことに成功し喜ぶ。それと同時に解除班も合流しショコラの居場所が分かったことをロイドに告げる。背を向けたロイドに瀕死のクヴァルが攻撃を仕掛ける。咄嗟にコレットがロイドを庇いクヴァルの攻撃を受けて倒れてしまう。この隙にクヴァルは体を引きずりながら逃げようと動くがしいなが退路を断ち、ロイドとクラトスに刺されて絶命する。この時、いつも冷静なクラトスが珍しく憤慨した口調でクヴァルを刺した。リフィルやジーニアスがコレットの傷の深さを心配するが、コレットは痛みを感じないと言い張る。
コレットの体におきている秘密を隠し続けることにロイドは耐えられず仲間に秘密を打ち明ける。コレットは大丈夫だから今はこの牧場を壊滅させようと言う。リフィルがパルマコスタ人間牧場の様に爆破を試みるが、その間にクラトスは1人で部屋を出ていってしまう。その後通信機にロディルが映り、クヴァルの亡骸に「魔導砲の完成は近い。エンジェルス計画は私が引き継ぐ」と言いクヴァルが残したエンジェルス計画のデータを奪っていく。

マーテルの器となったコレット

ユニコーンはコレットとしいなに自身の命でもあるユニコーンホーンを渡し消えてしまう

牧場を爆破させたロイド達はコレットを休ませる為に一番近いアスカードの町へ向かう。ロイドの話を聞いた仲間達はコレットが封印を解く度に人間性を失っていくと知る。しいなはコレットのことを思って辛いなら世界再生なんてやめてしまえばいいと言うがコレットは世界中の苦しんでる人々を救う為に天使になる決意を口にする。
次の封印場所である世界の中心を望む場所を探して旅を再開すると、ユウマシ湖という所に立ち寄る。ロイド達は湖の奥底にユニコーンが倒木に挟まれて動けなくなっているのを発見する。リフィルはユニコーンの角に宿る癒しの力を使えばコレットやクララを助けられるかもしれないと推測する。ユニコーンに接触を試みたいが、湖の奥底で倒木に挟まれているユニコーンを助けることは不可能に近かった。するとしいなは水の精霊ウンディーネと契約することが叶えば水のマナを操って助けることは可能だろうと言う。しいなは符術士であり召喚士でもあった。
ウンディーネがいるというソダ間欠泉に向かうがしいなは契約が失敗しないか不安を抱えていた。水の封印を解いた祭壇まで行くとウンディーネが現れ、自分はミトスと既に契約を結んでいる為、二重契約はできないと言われてしまう。ミトスとは古代のカーラーン大戦で活躍したと言われている勇者の名前であり、その本人か同名の人物かは判断できないが、ウンディーネには既に契約者がいることが判明する。クラトスは前の契約者が精霊との誓いを守っていなかったり死亡している場合はその契約を破棄することもできると言い、しいなに前契約者との契約破棄と自分との契約を求める様ウンディーネに伝えろと教える。しいながそれに従うとウンディーネは契約に値するかどうか力を示せと言い戦闘が開始される。しいなに契約に値するだけの実力があると認めたウンディーネはしいなと契約を結ぶ。
無事ウンディーネとの契約を果たしたしいなはユウマシ湖まで戻りユニコーンを助ける。ユニコーンは清らかな乙女にしか会わないと言われている為、コレットとしいなの2人だけでユニコーンに会いに行く。
ユニコーンはコレットを再生の神子だと認識すると自身の命と引き換えにユニコーンホーンという治癒術の力を増幅させる角をコレットに渡して消えてしまう。リフィルはユニコーンホーンがあるだけではクララ達を救うことはできない為、強力な治癒術を求めて付近の町で情報を集めようと言う。
ハイマに行くとエクスフィギュア化したクララが冒険者達に襲われているのを目撃する。ロイド達が両者を止めようとするとクララは逃げて行ってしまう。冒険者達もクララを追って村の外へ飛び出していった。クララはマナの守護塔の鍵を持っていた様で、逃げる際に落としていく。マナの守護塔にはボルトマンが残したとされる治癒術があるとソフィアから聞いていたので、それを求めてマナの守護塔へ向かう。
拾った鍵を使ってマナの守護塔の扉を開け中に入ると神託の石版があった。ここが次の封印の場所だと判明し、封印の解放とボルトマンの治癒術を求めて中を探索することになる。ボルトマンの残した治癒術書がマナの守護塔の本棚にあった為、それを拝借する。塔の最上階まで行くと祭壇があり、祭壇から現れたモンスターが襲ってくる。モンスターを倒しコレットが祭壇に祈りを捧げるとレミエルではなく、美しい女性が現れ「アスカがいなければ契約ができない。アスカを探してきて」と言い残しすぐに消えてしまう。ロイド達は女性の言っている意味が分からなかったが、その直後レミエルが天から現れる天使の力をコレットに授ける。レミエルは救いの塔への道が開けたので救いの塔へ行き最後の祈りを捧げ完璧な天使となるのだと告げ消える。マナの守護塔を出るとコレットはまた天使疾患で倒れ、今度は声を失ってしまう。

声が出せない為、ロイドの手のひらに文字を書いて気持ちを伝えるコレット

コレットを休ませるためマナの守護塔前で野営すると、しいなは自分が神子の命を狙っていた理由をロイド達に語り始める。しいなはシルヴァラントと寄り添い合う別の世界テセアラという所からシルヴァラントの世界再生を阻止する為にやって来たのだと話す。シルヴァラントとテセアラは空間のずれが原因で見ることも触れることもできないが、常に隣り合って存在しておりお互いの世界は常にマナを搾取している。砂時計の様に片方の世界が衰退し始めるとその世界のマナはもう片方の世界に流れ込み繁栄する。現在はシルヴァラントのマナがテセアラに流れ込んでいる状態の為、シルヴァラントは衰退しているのだった。神子による世界再生とはそのマナの流れを逆流させる行為のことであり、神子がシルヴァラントの封印を解く度に精霊が目を覚ましマナの流れを逆転していくという。リフィルは信じられないと言うがしいながシルヴァラントでは失われた召喚の技術を自分が持っていることが何よりの証拠だと話す。コレットは自分の行いのせいで片方の世界を滅亡へと追い込もうとしているのだと知ると複雑な表情を見せる。しいなもテセアラを守る為に来たが、シルヴァラントの人々の暮らしを目の当たりにしてどちらも見捨てられないという気持ちになっていた。シルヴァラントとテセアラ、そしてコレットが幸せになれる方法はないのかと考えるが現実的には難しいとリフィルとクラトスは言う。マナは全てを構成する源であり、命にとってマナは水以上に大切なものであるとジーニアスが説明する。コレットはしいなの話を聞いてもなお、世界再生の旅を続けるとロイドの手のひらに文字を書き伝える。しいなと戦うことになってしまうかもしれないと理解しながらもコレットは天使になることをやめようとはしなかった。
翌朝、ハイマに向かいリフィルがボルトマンの治癒術とユニコーンホーンの力でピエトロの呪いを解く。するとピエトロは正気を取り戻し、神子に伝えたいことがあるから牧場を脱走してきたと話す。コレットが神子だと分かるとピエトロはディザイアン達はエンジェルス計画で何かを復活させようとしていることと「魔導砲」と呼ばれる兵器を開発しているので計画を食い止めてほしいと話す。既にアスカード人間牧場は崩壊させクヴァルも倒したとロイド達がピエトロに伝えると彼は安心した。
ピエトロを救った後、救いの塔への行き方を探す為ハイマの高台から救いの塔を眺める。するとそこに竜使いの男性が現れ、自分の飼っている竜ならば救いの塔の近くまで連れて行けると言い、コレットが神子だと知ると無償で竜に乗せることを約束してくれる。出発は明日の朝に決まった為、ロイド達はハイマで一泊することになった。ロイドはコレットと高台で明日で世界再生の旅が終わりシルヴァラントが救われるだろうと話をする。コレットの誕生日プレゼントの首飾りがまだ完成していないことを謝るロイドにコレットは天使になってもずっと待ってると伝えた。

天使だと正体を明かしたクラトスだったが、ボータ達に助けられ逃げていったロイドの心配をする

翌朝早くにクラトスが宿屋を出たのに気付いたロイドはクラトスを追いかけると、ノイシュに語り掛けるクラトスの姿を目撃する。するとクラトスのそばにトリエットでボータにリーダーと呼ばれていた男性が現れクラトスを攻撃しようとする。咄嗟にロイドがクラトスに声をかけるとクラトスは剣を抜き男性を怯ませる。男性はすぐに消えてしまい、クラトスの無事を確認したロイドは男性の物と思われる指輪の落とし物を拾った。
その後仲間と合流したロイドは竜使いが待つ高台へ向かう。既に飛び立つ準備はできており、2人ずつ竜に乗って塔を目指す。クラトスは神子の護衛が仕事だからとコレットを竜に乗せて飛び立った。ロイドもそれに続いて竜で救いの塔への入口まで行くと、コレットとクラトスは既に塔の中に入った様であった。塔の中の中を進むとコレットが祈りを捧げる直前であった。レミエルが現れ、心と記憶を自ら捧げることで真の天使になれると告げる。それはコレットが人としての死を迎えマーテルが入る為の器になることが天使になるということであった。コレットとリフィルは最初からこのことを知っており、覚悟の上で旅を続けてきた。ロイドはレミエルに他に方法はないのかと詰め寄るが、レミエルは自分はマーテルの器に選ばれたコレットにクルシスの輝石を授けただけだと冷たく言い放った。居ても立ってもいられなくなったロイドは祭壇に上がり、コレットに声をかけると声を失ったはずのコレットの声がロイドに聞こえた。別れの挨拶がちゃんとできるとコレットは喜び、ロイドに出会えたことに感謝の言葉をかけて心と記憶を自ら捧げてマーテルの器となってしまった。するとレミエルは高笑いしてマーテルの器が完成し、これで自分が四大天使の空位に立てると喜んだ。ロイド達は用済みだと言いレミエルは自ら戦いを挑んでくる。しかしレミエルはロイド達に敗北する。
ロイドはコレットに戻ってくる様声をかけるが反応はない。そこへクラトスが姿を現し、今のコレットは記憶どころか心すらない人形であり、神子はデリス・カーラーンに召喚されることで封印が解かれ世界は再生するのだと言った。さらにコレットはこちらでもらい受けるとクラトスはロイド達に告げる。クラトスの正体は世界を導く最高機関クルシスの四大天使の1人であった。神子がマーテルと同化できればマーテルは目覚め世界が救われるのだから不満はないはずだとクラトスは言いロイド達に勝負を挑む。ロイド達はなんとかクラトスを抑え込むが、そこへユグドラシルと呼ばれる別の天使が現れる。ユグドラシルは自分はクルシスとディザイアンを統べる者だと言いロイド達に圧倒的な力の差を見せつける。手も足も出ないロイド達を殺そうとするユグドラシルだったが、そこにボータが現れロイド達を助ける。

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