ダニエル・ラドクリフが舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」の観劇に迷っている理由まとめ

『ハリー・ポッター』シリーズの本当の完結編として、8作目『ハリー・ポッターと呪いの子』が舞台上演されることになりました。これに対し、かつてハリポタシリーズで主演を務めたダニエル・ラドクリフが観劇するか否か迷っていることを発表。その理由は、自身が劇場に行くことで自分に注目が集まってしまうかもしれないことへの懸念や、そもそもハリポタ俳優としてのイメージから脱却したいといった想いなどがあるそうです。彼なりにいろいろ悩んでるんですね。

映画「ハリポタ」シリーズでおなじみのダニエル・ラドクリフには悩んでいる事が一つあった…

ダニエル・ラドクリフ

俳優のダニエル・ラドクリフが、来月からスタートする英ロンドンの舞台「Harry Potter and The Cursed Child(ハリー・ポッターと呪われた子ども)」の鑑賞について語った。

出典: www.hollywood-news.jp

原作シリーズ第7章から19年後という設定の『ハリー・ポッター』舞台。

出典: www.crank-in.net

7月に開幕するハリー・ポッターのその後を描く舞台『Harry Potter and the Cursed Child(原題)』についてコメント。観るのを躊躇している理由を明かした。

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ダニエルはゴシップサイト「E!ニュース」に舞台を見に行くかと聞かれ、「分からないね。奇妙だと思うよ。間違っているかもしれないけど、もし僕が見に行ったら、観客にたくさんのハリー・ポッターのファンがいて、騒ぎにならないかなって。彼らが僕を見ることになっちゃったりとか、公演をとっちゃったりってなるんじゃないかなって思ってさ。邪魔したり、ショーを奪っちゃうことはしたくないからね。だから、どうなるかな」と明かしている。

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ダニエルは公演を成功させてほしいからこそ、自分が見に行くことに抵抗があるようだ。

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ジニーと結婚し、中年になったハリーと末息子アルバスの関係を中心に描き、女優エマ・ワトソンが演じたハーマイオニー役が黒人女優ノーマ・ドゥメズウェニになったことでも話題になっている。

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ノーマ・ドゥメズウェニ

ハーマイオニー役を演じる事になっている

ダニエルは映画『ハリー・ポッター』シリーズで主役のハリー・ポッターを子供の頃から10年に渡って演じてきた。

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『ハリー・ポッター』シリーズの大ヒットに伴いブレイクした1989年7月23日生まれ26歳のイギリスの俳優です。

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その他の日本公開作品としては『ウーマン・イン・ブラック 亡霊の館』『キル・ユア・ダーリン』などがあります。また舞台やテレビシリーズにも出演してきました。

出典: ciatr.jp

7月はダニエル自身がニューヨークのオフブロードウェイで舞台『Privacy(原題)』に立っていることもあり、『ハリポタ』の舞台を観に行く時間があるか定かでないという理由もあるそうだ。

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ダニエルは過去に「『ハリー・ポッター』での演技は好きじゃない」と発言もしている

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ラドクリフはハリー・ポッターとしてのイメージを払拭して本物の俳優になりたいと思っていたと話します。

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その呪縛から逃れるために走ったのがアルコールとセックスだったということも。実際、彼は『ハリー・ポッターと死の秘宝』の撮影には泥酔状態で現れています。

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