IA(VOCALOID)とは【徹底解説まとめ】

IA(いあ)とは、音楽や映像、ソフトウェア等の企画・開発・販売を行っている会社「1st PLACE」から発売されている音声合成ソフト・デスクトップミュージック(DTM)用ボーカル音源の1種およびキャラクターである。1st PLACE所属のアーティスト・Lia(りあ)の声をもとに制作された。音声合成ソフトである他、1st PLACE所属の「バーチャルアーティスト」としてバーチャル空間プロジェクト「仮想惑星HABINA」に携わるなど、様々な活動を展開している。

1. オツキミリサイタル(Vo.IA)
2. からくりピエロ(Vo.初音ミク)
3. Ordinary(Vo.初音ミク)
4. リームレス・ドリームス(Vo.初音ミク)
5. 紅一葉(Vo.巡音ルカ)
6. オレンジ(Vo.初音ミク)
7. 「ねぇ。」(Vo.初音ミク)
8. 人間になってしまった(Vo.鏡音リン)
9. 君の好きな本(Vo.初音ミク)
10. trick and treat(Vo.鏡音リン,鏡音レン)
11. Happy Halloween(Vo.鏡音リン)
12. 上弦の月(Vo.KAITO)
13. 番凩(Vo.MEIKO,KAITO)
14. 月見夜ラビット(Vo.初音ミク)
15. 終わりにしよう(Vo.初音ミク)

初音ミクやIAなどのボカロの人気楽曲を集めたコンピレーション・アルバムシリーズ『EXIT TUNESボカロコンピ』の第17作目にあたるアルバム。発売日は 2017年10月4日である。
アルバムキャッチコピーは「その歌声と季節は巡る――」。これまでの『EXIT TUNESボカロコンピ』シリーズとは異なり、「季節を感じる楽曲」、「この季節に聴きたい楽曲」をテーマに制作されたコンピレーションアルバムとなっている。本作を含めて1年間を通して全4作リリースが行われた。第1弾目にあたる本作では「秋」をテーマとした楽曲が集められた。初音ミク、IA、鏡音リン・レン、巡音ルカ、MEIKO、KAITOの楽曲が収録されている。
ジャケットイラストは、キャラクターデザイナー&イラストレーターの賀茂川(代表作:『地下鉄に乗るっ』シリーズ)が担当した。

『EXIT TUNES PRESENTS Vocaloseasons feat.初音ミク Winter』

1. スターナイトスノウ(Vo.初音ミク)
2. ターミナル(Vo.GUMI)
3. Snow Song Show(Vo.初音ミク)
4. ショパンと氷の白鍵(Vo.初音ミク)
5. 東京駅/みきとP feat.鏡音リン
6. コトバナキコトバ(Vo.巡音ルカ,神威がくぽ,MAYU,鏡音リン,初音ミク,鏡音レン,KAITO,IA,GUMI,MEIKO)
7. ライカ(Vo.初音ミク)
8. 白い雪のプリンセスは(Vo.初音ミク)
9. drop of regret(2017-18 winter mix)(Vo.巡音ルカ)
10. 鈍色空に花吹雪(Vo.KAITO)
12. オリオンの夢(Vo.GUMI)
13. soundless voice(Vo.鏡音リン)
14. スノートリック(Vo.初音ミク)
15. 波に名前をつけること、僕らの呼吸に終わりがあること。(Vo.初音ミク)
16. メリーメリー(Vo.初音ミク)

初音ミクやIAなどのボカロの人気楽曲を集めたコンピレーション・アルバムシリーズ『EXIT TUNESボカロコンピ』の第18作目にあたるアルバム。発売日は2018年1月17日である。
「季節を感じる楽曲」、「この季節に聴きたい楽曲」をテーマに全4作で構成された『EXIT TUNESボカロコンピ』シリーズの第2弾にあたるアルバムでもある。本作のテーマは「冬」。初音ミク、IA、鏡音リン・レン、巡音ルカ、MEIKO、KAITO、神威がくぽ、GUMI、MAYUの楽曲が収録された。ぬゆりや、こんにちは谷田さんなど、2018年に人気を博したボカロP達が多数参加している。
ジャケットイラストは、前作の『EXIT TUNES PRESENTS Vocaloseasons feat.初音ミク Autumn』に引き続き、キャラクターデザイナー&イラストレーターの賀茂川が担当した。

『EXIT TUNES PRESENTS Vocaloseasons feat.初音ミク Spring』

1. 春に一番近い街(Vo.GUMI)
2. spray(Vo.初音ミク)
3. 桜前線異常ナシ(Vo.初音ミク)
4. 東京バレエ(Vo.初音ミク)
5. 桜の季節(Vo.初音ミク)
6. センチメンタルな愛慕心(Vo.GUMI)
7. 四月の愚者(Vo.GUMI)
8. ハルイチ。(Vo.初音ミク)
9. ハジマリノヒ(Vo.初音ミク)
10. 「紅桜」少女幻奏(Vo.鏡音リン・レン)
11. にじいろのはる(Vo.巡音ルカ,神威がくぽ,MAYU,鏡音リン,初音ミク,鏡音レン,KAITO,IA,GUMI,MEIKO)
12. 風待ちハローワールド(Vo.初音ミク)
13. クロニクル(Vo.初音ミク)
14. 過ぎし3月の君へ(Vo.初音ミク)
15. 桜ノ雨(Vo.初音ミク)

初音ミクやIAなどのボカロの人気楽曲を集めたコンピレーション・アルバムシリーズ『EXIT TUNESボカロコンピ』の第19作目にあたるアルバム。発売日は2018年4月4日である。
「季節を感じる楽曲」、「この季節に聴きたい楽曲」をテーマに全4作で構成された『EXIT TUNESボカロコンピ』シリーズの第3弾にあたるアルバムでもある。本作のテーマは「春」。2018年に人気を博した春がテーマのボカロ曲に加え、これまで収録されてきた人気ボカロ曲の中に存在する春がテーマの楽曲の収録も行われた。ボーカルとしては、初音ミク、IA、鏡音リン・レン、巡音ルカ、MEIKO、KAITO、神威がくぽ、GUMI、MAYUが参加している。
ジャケットイラストは、『EXIT TUNES PRESENTS Vocaloseasons feat.初音ミク Autumn』、『EXIT TUNES PRESENTS Vocaloseasons feat.初音ミク Winter』に引き続き、キャラクターデザイナー&イラストレーターの賀茂川が担当した。

『EXIT TUNES PRESENTS Vocaloseasons feat.初音ミク Summer』

1. 少女レイ(Vo.初音ミク)
2. カゲロウデイズ(Vo.初音ミク)
3. Fire◎Flower(Vo.鏡音レン)
4. ばけものぐるい(Vo.GUMI)
5. ロケットサイダー(Vo.初音ミク)
6. 猛独が襲う(Vo.初音ミク)
7. イヤホンと蝉時雨(Vo.IA)
8. 背景、夏に溺れる(Vo.初音ミク)
9. アサガオの散る頃に(Vo.初音ミク)
10. 永遠花火(Vo.初音ミク)
11. ガールフレンド・イン・ブルー(Vo.鏡音リン)
12. 夏の終わり、恋の始まり(Vo.GUMI)
13. トロピカル・サマー(Vo.GUMI)
14. ブルートワイライト(Vo.初音ミク)
15. フォトンブルー(Vo.初音ミク)

初音ミクやIAなどのボカロの人気楽曲を集めたコンピレーション・アルバムシリーズ『EXIT TUNESボカロコンピ』の第20作目にあたるアルバム。発売日は2018年7月18日である。
「季節を感じる楽曲」、「この季節に聴きたい楽曲」をテーマに全4作で構成された『EXIT TUNESボカロコンピ』シリーズの第4弾にあたるアルバムでもある。本作のテーマは「夏」。2018年に人気を博した夏がテーマのボカロ曲に加え、これまで収録されてきた人気ボカロ曲の中に存在する夏がテーマの楽曲の収録も行われた。ボーカルとしては、初音ミク、IA、鏡音リン・レン、巡音ルカ、MEIKO、KAITO、神威がくぽ、GUMI、MAYUが参加している。
ジャケットイラストは、『EXIT TUNES PRESENTS Vocaloseasons feat.初音ミク Autumn』、『EXIT TUNES PRESENTS Vocaloseasons feat.初音ミク Winter』、『EXIT TUNES PRESENTS Vocaloseasons feat.初音ミク Spring』に引き続き、キャラクターデザイナー&イラストレーターの賀茂川が担当した。

『EXIT TUNES PRESENTS Vocalostream feat.初音ミク』

1. テオ/Omoi feat. 初音ミク
2. エイリアンエイリアン/ナユタン星人 feat. 初音ミク
3. シャルル/バルーン feat. flower
4. Alice in N.Y./ひとしずく×やま△ feat. 初音ミク,鏡音リン,鏡音レン,巡音ルカ,KAITO,MEIKO,GUMI,神威がくぽ,IA,MAYU
5. 脱法ロック/Neru feat. flower
6. すーぱーぬこになれんかった/まふまふ feat. 鏡音レン
7. だれかの心臓になれたなら/ユリイ・カノン feat. GUMI
8. ヒバナ/DECO*27 feat. 初音ミク
9. フィクサー/ぬゆり feat. flower
10. DAYBREAK FRONTLINE/Orangestar feat. IA
11. アイラ/n-buna feat. GUMI
12. 2018/niki feat. 鏡音リン
13. 劣等上等/Giga feat. 鏡音リン、鏡音レン
14. 狂者の行進/164 feat. GUMI
15. サンドリヨン 10th Anniversary/Dios/シグナルP feat. 初音ミク、KAITO
16. ジャスティン⇒ジャイブ⇒ジャスティファイ/nyanyannya feat. 神威がくぽ
17. 快楽機械/ジミーサムP feat. 巡音ルカ

初音ミクやIAなどのボカロの人気楽曲を集めたコンピレーション・アルバムシリーズ『EXIT TUNESボカロコンピ』の第21作目にあたるアルバム。発売日は2019年3月20日発売である。
発売当時(2019年3月20日時点)に人気のあったボカロ曲を再マスタリング&高音質化した楽曲に加え、書き下ろしの楽曲達も含めた全17曲の楽曲が収録された1枚となっている。前作『EXIT TUNES PRESENTS Vocaloseasons feat.初音ミク Summer』同様に初音ミク、IA、鏡音リン・レン、巡音ルカ、MEIKO、KAITO、神威がくぽ、GUMI、MAYUのボカロ達の楽曲の収録に加え、v flower(通称:flower)の楽曲も収録された。また歌い手としても人気のボカロP まふまふによるオリジナル楽曲も収録されている。『EXIT TUNESボカロコンピ』にまふまふのような歌い手兼ボカロPの作品が収録されるのは、今回が初の事となっている。
ジャケットイラストは、イラストレーターのLAMが担当。

IAの代表曲

アスノヨゾラ哨戒班

ボカロP OrangestarによるIA歌唱楽曲。公開日は2014年8月19日である。
IAの楽曲として、一番最初にあげられる事が多い有名な楽曲であると同時に、ボカロ史に名を残す名曲でもある。制作者であるOrangestar初のミリオン達成楽曲でもあり、投稿から6年の月日が経った2020年代においても歌い手やVTuberから多くカバーされる人気曲となっている。2021年時点でニコニコ動画での再生回数は900万回を超え、YouTubeでは2000万回を超える事となった。
曲名に使用されている「哨戒」とは、「敵の襲撃を警戒して、軍艦や飛行機で見張りをすること」を意味する。Orangestarいわく本楽曲は、「僕なりの別れの挨拶」である事が明かされているが、本楽曲をもって引退などが行われたわけではなく、単純に「自分なりの別れの挨拶を歌った歌」として延べられた言葉だと思われる。
ボカロの人気楽曲を集めた『EXIT TUNESボカロ』コンピシリーズにも収録された。その他にも、SEGAの音楽ゲーム『maimai』にも収録が行なわれている。なお公開から1年後には本楽曲公開1周年を記念し、生音演奏によるバンドアレンジ版「キミノヨゾラ哨戒班」の公開が行なわれている。この「キミノヨゾラ哨戒班」も本楽曲同様、『maimai』に収録がされている。

Inner Arts

ボカロP じん(自然の敵P)によるIA歌唱楽曲。公開日は2014年5月22日である。
PS Vita用のソフトとして発売されたIAの音楽ゲーム『IA/VT -COLORFUL-』の主題歌して制作された。じん(自然の敵P)いわく「『I』 と 『A』 について。」歌った楽曲である事も公開されており、IAを強く意識して作られた事がわかる。曲名の「Inner Arts」も大文字の個所だけを取って読むと「IA」になる。
また「新曲は、誰かの活力になったら良いな~とか思いながら作りました。」という制作秘話も語られており、その言葉通り、聴く者の背中を力強く押し、励ましてくれる前向きな1曲となっている。
なお、本楽曲の制作に使用されたのは『IA ROCKS』であるとのこと。『IA ROCKS』は、2014年6月27日に発売されたソフトであり、本楽曲公開時点ではまだ発売されていなかった。その為、本楽曲は一種のデモソングにもあたる楽曲ともいえる。
なお、作詞作曲を行ったのはじん(自然の敵P)であるが、IAの調整を行ったのはボカロPの神無月Pとなっている。そのほかにも編曲は作曲家でありピアノ演奏家であるAi Kamachiが手掛け、ベースをシンガーソングライター兼ベーシストの白神真志朗が、ドラムをドラマーの伊吹文裕が、バイオリンをスタジオミュージシャンの押鐘貴之が担当した。ギターはじん(自然の敵P)本人が担当している。全楽器パート生音でのIAソングだ。

スーパーヒーロー

ボカロP GuianoによるIA歌唱楽曲。公開日は2018年4月14日である。Guianoの発のYouTubeにて100万回再生を達成した楽曲でもある。ニコニコ動画でも殿堂入りをはたしている。
動画アップ主のコメント欄に記載された「あなたはあなただから」というコメント通り、「自分」という存在に迷いが生じ、何者かになりたいと悩んでいる者に対して「自分は自分なのだ」「そのままでいい」という事を訴えかけるような歌詞が歌われており、非常にメッセージ性の強い1曲となっている。電子音の音が心地よく鳴り響く、爽やかな曲調のIAソングでもあり、リズミカルなメロディーは一種のダンスミュージックとしての要素も感じられるものとなっている。
眩しい青空へと浮かんでいく風船達の中を駆け抜けていく少女の姿が描かれた1枚絵で作られたMVの美しさや清涼感も印象的なものがある。

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