魔王学院の不適合者（ラノベ・漫画・アニメ）とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

2023.02.23

『魔王学院の不適合者』とは2017年よりWEB小説サイト「小説家になろう」で「秋」が連載しているハイ・ファンタジー学園ライトノベル、またそれを原作とした漫画やアニメ作品のことである。二千年前の神話の時代に魔王として君臨したアノス・ヴォルディゴードが前世の記憶を持ったまま二千年後に転生し、驚くほど低次元の魔法しか使えなくなった子孫達に不適合者の烙印を押されながらも魔王学院デルゾゲードで活躍する様子を描く。原作はシリーズ累計2020年11月の時点で160万部を超える大ヒット作品である。

『魔王学院の不適合者』の名言・名セリフ／名シーン・名場面

13話で巨大化しアノスとレイの前に現れたジェルガ。アノスはジェルガに対しても強気で、圧倒的な強さを見せつけるのだった。

サーシャ「勝つと思ったから引き受けたわ。あなた以外の魔王を、称えるつもりなんて、無い」

出典： twitter.com

魔剣大会でのサーシャ

魔剣大会で優勝者に栄誉を与える役を引き受けたサーシャ。アノスが勝つと思っていたため、役を引き受けたのだった。結果はアノスの優勝。ドレスアップして登場したサーシャは、優勝者のアノスの頬に口づけして栄誉をたたえた。

『魔王学院の不適合者』の裏話・トリビア・小ネタ／エピソード・逸話

第4話・第13話のOPは「正解不正解 feat.アノス・ヴォルディゴード」としてボーカルをアノス役の声優鈴木達央が務めた

オープニングテーマはCIVILIANが担当しているが、物語が盛り上がった4話と13話はアノス役の鈴木達央がボーカルを務めた。この回のクレジットは、「正解不正解 feat.アノス・ヴォルディゴード」と記載された。

アノス様応援歌合唱曲はアニメより原作の方が過激な歌詞

挿入歌のアノス様応援歌合唱曲の歌詞は、原作者の秋が担当。アニメではポップなメロディーで歌詞の内容もそこまで気にならない。しかし原作ではアノスファンユニオンがアノスに対して抱いている変態的な妄想の歌詞になっている。

アニメ放送は本来は2020年4月から開始予定だった

アニメ放送は、本来は2020年4月から開始されるはずだった。しかし新型コロナウイルス流行により、アニメ放送が7月に延期される。アニメ放送を待っていたファンにとっては、待ち焦がれた時間だった。

『魔王学院の不適合者』の主題歌・挿入歌

OP（オープニング）：CIVILIAN『正解不正解』

作詞：コヤマヒデカズ作曲：コヤマヒデカズ、純市、有田清幸編曲・歌：CIVILIAN

ED（エンディング）：楠木ともり『ハミダシモノ』

作詞・歌：楠木ともり作曲・編曲：重永亮介

挿入歌：アノスファンユニオン『アノス様応援歌合唱曲第二番《ああ、気高きアノス様の御剣を賜りて》』（第7話）

作詞：秋作曲・編曲：阿部隆大歌：アノスファンユニオン

挿入歌：アノスファンユニオン『アノス様応援歌合唱曲第三番《絶・魔王》』（第11話）

作詞：秋作曲・編曲：阿部隆大歌：アノスファンユニオン

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