がんばれゴエモン〜ゆき姫救出絵巻〜(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】
『がんばれゴエモン〜ゆき姫救出絵巻〜』は1991年にコナミ株式会社からスーパーファミコン専用ソフトとして発売されたアクションゲームである。スーパーファミコン専用ソフトとして展開されたがんばれゴエモンシリーズの第1作目である。正義の義賊ゴエモンが、エビス丸とともに、ゴエモンを捕らえようとする岡っ引きたちを蹴散らしながら、日本全国を駆け巡る。江戸城や忍者屋敷、首里城などの特徴的な風景や各地の名産品などがゲーム内で表現されている。全9すてぇじを攻略できればエンディングとなる。
ちょうちん魔人
2面のボス。頭の上に提灯やぐらをもち、たくさんの提灯がぶらさがっている。
提灯から火の玉を飛ばし、ちょうちん魔人自身もジャンプで攻撃をしてくる。
明石の大タコ
3面の最後に配置されているボス。
他のボスと違い体力ゲージが表示されない。また、倒さずに横を通り抜けて進むこともできる。
若乃福&貴乃福
4面のボス。画面中央のゴエモンを左右から挟み込むように配置される。
巨大な光る球を、左右でパスをするように投げ合って攻撃してくる。一人を倒すと光る弾は画面全体を反射する。
二人目に倒した力士の霊魂が画面中央のおたふく面に憑依し、「おたふく仮面」となって再び襲いかかってくる。
おたふく仮面
4面ボスの第2形態。画面奥にいたおたふく仮面に力士の霊魂が憑依した姿。
顔のパーツの位置を組み替えて、4種類もの攻撃パターンで襲ってくる。
仮面の中にヤエが捕らえられている。
からくり忍者サスケ
5面のボス。伊賀忍者屋敷を護衛するからくり忍者軍団の首領。
忍者軍団を引き連れて登場し、次々に襲わせて来る。忍者軍団を全て倒すと大凧の上での一騎討ちとなる。大凧の骨組を縦横無尽に駆け巡り、サスケを中心に8方向に向かってクナイ投げ攻撃を繰り出してくる。
つづら助六
6面のボス。巨大なつづらを背負った、くまどりが特徴的な大男。
つづらを背負っている間は桜吹雪で攻撃してくる。
本体のみとなった後は、横にジャンプし攻撃してくる。ゴエモンが反対側に逃げると、毒霧を吹いたり、かつらをブーメランのように飛ばし、それが終わるとまたジャンプする。
白龍
7面のボス。龍神池の白鏡を守護する守り神。
池にもぐって画面の左右から顔を出し、口からエネルギー弾を吐いて攻撃してくる。
攻撃判定が顔にしかなく、通常のYボタン攻撃を当てるには工夫が必要。
落とし達磨
8面のボス。だるま落としのような形をしており、自らの体を飛ばして攻撃する。
頭にしか攻撃を当てることはできない。頭を撃破すると、その時点で残っている体の最も上の部分が頭になる。
頭だけになるとどこかへ飛んでいく。
目次 - Contents
- 『がんばれゴエモン〜ゆき姫救出絵巻〜』の概要
- 『がんばれゴエモン〜ゆき姫救出絵巻〜』のあらすじ・ストーリー
- オープニング
- 1面
- 2面
- 3面
- 4面
- 5面
- 6面
- 7面
- 8面
- 9面
- 『がんばれゴエモン〜ゆき姫救出絵巻〜』のゲームシステム
- 基本システム
- 2人協力プレイについて
- ゴエモンたちの体力とゲームオーバーについて
- ゴエモンとエビス丸の武器
- Yボタンの通常攻撃
- 特殊攻撃
- 爆弾
- ゴエモンとエビス丸が使用できる術
- おたすけの術
- むてきの術
- ひこうの術
- ひっさつの術
- 『がんばれゴエモン〜ゆき姫救出絵巻〜』の登場人物・キャラクター
- 味方キャラクター
- ゴエモン
- エビス丸
- ゆき姫
- ヤエ
- おみつ
- クロベエ
- こばんねこ
- 物知り爺
- 白鏡
- 琉球王
- 殿様
- ボスキャラクター
- 女ゆうれい
- ちょうちん魔人
- 明石の大タコ
- 若乃福&貴乃福
- おたふく仮面
- からくり忍者サスケ
- つづら助六
- 白龍
- 落とし達磨
- やじろべえ達磨
- はんにゃ大将軍
- ゴンタ
- 『がんばれゴエモン〜ゆき姫救出絵巻〜』のアイテム
- 小判
- 巻物
- 招き猫
- 黄金の招き猫
- おにぎり
- 傘、鎧
- わらじ
- 『がんばれゴエモン〜ゆき姫救出絵巻〜』の用語
- よろず屋
- 道場
- 飯屋
- アルバイト
- からくり屋敷
- 博打小屋
- 『がんばれゴエモン〜ゆき姫救出絵巻〜』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 初期に出荷されたカートリッジではラスボスが正しく表示されない
- エビス丸は本当は女性という噂は厳密に言うと正しくない