ドールズフロントライン(ドルフロ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ドールズフロントライン』とは、中国のサンボーンが開発しているスマートフォン用のゲームアプリである。民間軍事会社の指揮官であるプレイヤーは、第三次世界大戦により荒廃した近未来を舞台に、人工知能の反乱により襲い来る機械の兵士たちを撃退するため、銃の名前を冠する戦術人形と呼ばれる機械の少女を率いて戦うことになる。

声:戸松遥
EP01夜戦 のストーリーパートでグリフィンの夜間偵察部隊として登場。攻撃的なツンデレ。他人に格好良く見られたいという気持ちが強く、差し入れのチョコアイスで子供っぽくはしゃいでいるのを新人指揮官に見られて狼狽していた。
「低体温症」ではグリフィン側の増援として登場しトンプソンと共にアーキテクトの身柄を確保した。
「VA11Hall-A」コラボではグリフィンシティでステラに雇われた狙撃手として登場したが、その正体は電子戦モジュールで電脳空間に潜入していた現実世界のWA2000であった。
「碧海秘話」ではFive-sevenに指揮官にいいところを見せたいと思っていることを見透かされた挙句に出し抜かれそうになるが、なんとか追いついてFive-sevenだけが指揮官にいいところを見せるのを阻止している。
EP10夜戦では、MP41に指揮官との仲を邪推するような噂を流されたことに腹を立ててMP41を追いかけ回していたが、内心では自分と指揮官が特別な関係であればいいと思っていた模様。
グリフィン思い出話「週末のトランプナイト」では、RFのエリート人形によるカードゲーム会ではいちばん弱い人形であった。短気かつ思考が顔にすぐ出てしまうためである。

P7

声:黒沢ともよ
EP01夜戦のストーリーパートに登場した猫耳シスターというあざとい姿の戦術人形。鹵獲したダイナーゲートをペットとして飼っており、よくイタズラに使用している。
イタズラ好きでMP5にコショウの実が大量に入ったパイを振る舞うが、お返しに唐辛子のジュースを飲まされ悶絶する羽目に。
イベント「怪夜狂騒劇」では主人公的なポジションで活躍。基地内に蔓延した謎の伝染病「USO感染症」を食い止めるため奮闘するが、伝染病の正体はP7自身のイタズラとそれに便乗したP90のイタズラに端を発した流言飛語であった。
家具「喫茶店-黒板メニュー」では「P7 Special Coffee」と書かれたメニューと彼女の姿とおぼしい落書きを見ることができる。

ナガンM1895

声:篠原なるみ
EP03夜戦のストーリーパートに登場。老兵を自称するベテランの戦術人形で多くの弟子を指導してきたが、今回は潜入任務中に失敗して救援要請を出してきた。老人のような口調で話すが外見は幼女。
鉄血部隊に追われるAR-15が手がかりとして残した通信機を回収してきた。
自身のMODストーリーにおいては新入りであるP38に演習で敗北し、自分のあり方を見失いかけたものの新しい戦い方を積極的に学んだことで立ち直っている。

AK-47

声:佐藤利奈
ナガンM1895救出作戦の増援として派遣されてきた戦術人形でマカロフの弟子。潜入工作には向かない大雑把な性格で、隠密行動をするより吹っ飛ばした方が早いと本気で考えている脳筋。ウォッカが大好きな享楽主義者で、そこが相棒のSKSと違うところである。
EP09夜戦では名前だけ登場。当初はM16役を演じる予定であったが、作戦中に大破し撮影に参加できなくなった。

SKS

声:洲崎綾
ナガンM1895救出作戦の増援として派遣されてきた戦術人形でマカロフの弟子。「戦闘のプロ」を自称する自信過剰な性格で、隠密行動などせずとも敵は全部倒してしまえばいいと考えている脳筋である。節制と鍛錬を重要視しており、そこだけは相棒のAK-47と気が合わない。
スキル訓練画面にランダムで登場し、標的用ドローンの代わりに吹き飛ばされる姿が見られる。

モシン・ナガン

声:上坂すみれ
ナガンM1895とは親しい間柄のエリート戦術人形。本来は彼女が増援として赴くはずだったのだが、グリフィンが彼女を含めたエリート人形を全て他の任務に回してしまったために代役としてAK-47とSKSを派遣してきた。
グリフィン思い出話「週末のトランプナイト」では、大雑把さと飽きっぽさからカードゲームでは今一つ勝てないと言われていた。

M99

声:大久保瑠美
物資輸送護衛小隊の隊長。生真面目で命令遵守を旨とする性格だが押しには弱い。部下の人心掌握もうまくいってなかったようで、部隊内の関係が険悪なことを認識していなかった。酢豚にパイナップルを入れる主義のため部下全員から総スカンを食らう。
隊長としては前述の通り特に長所はないが、可愛らしい外見とその真面目さを買われて謝罪要員として重用されている模様。
イベント「キューブ作戦PLUS」では数少ないグリフィンの生き残りとしてM4の指揮下に入り、P08が戦死した後は新たな臨時副官としてM4を支える。M4がグリフィン壊滅を目論むウロボロスとの戦いの末に刺し違えて倒したことで唯一の生存者となり、死にゆくM4にこの戦いを語り継ぐことを誓っていた。しかし、この戦いは昏睡状態に陥ったM4を目覚めさせるためペルシカがウロボロスのAIコアを使用して作り出した仮想現実であった。

56-1式

声:雨宮天
M99の部下。昔は真面目だったというM99の話だが今はすっかりスレた性格になっている。NZ75とはファッションも食べ物も好みが合わず険悪で、任務中もできれば顔を合わせたくないぐらいに仲が悪い。

イベント「写真館の謎」ではリー・エンフィールド小隊の一員として登場。洋館での連続殺人事件に怯えながらも密室の鍵が不審なことに気付くなど注意深さも見せた。

97式散

声:大坪由佳
名前は97式散弾銃の略称。輸送護衛任務に不慣れなM99のサポート役として派遣された護衛のプロ。NZ75とは仲が良いと言っているが割と些細なことで喧嘩になっている。ケチャップで味付けした酢豚とパイナップルの入った酢豚を許さない主義。

NZ75

声:青木志貴
部隊の偵察任務担当。56-1式とは不仲。厨二病チックなファッションセンスに問題があるのか、56-1式にも97式散にもそのことをネタにされている。貧乳がコンプレックスで、巨乳の戦術人形に対しては内心敵意を抱いている。

SPP-1

声:大坪由佳
「キューブ作戦」に登場した水中用の戦術人形。ウロボロスから逃れてきたところを404小隊に救出され、鉄血の新型ジャミング装置の位置情報を提供した。
コミカライズ作品「人形之歌」でも同様の役回りで登場。長時間の水中潜航が可能であり、その特技を生かしてウロボロスの追撃を逃れたことが描写されていた。

OTs-14

声:井上麻里奈
「キューブ作戦」に登場。SPP-1と共にウロボロスの襲撃から逃れていたが、404小隊とウロボロスの交戦時に合流、404小隊を援護した。
一見優雅で上品そうに見える容姿と物腰だが生活能力が低く、ずぼらで寝坊の癖がある。
モシン・ナガンとも旧知の仲らしい。

M1887

yuku_sakana
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@yukusa_kana

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